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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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ホームズはガチ
(記/minaco.)


今日も英国つながりで。

ガイ・リッチー監督の新作は『シャーロック・ホームズ』なんだそうな。って、ちょっと待て。もう何度も映像化されたこのシリーズを、何故今更ガイ・リッチーが。

以前リッチー監督の『リボルバー』('05)を観た時ワタシは、「とうとうあっちの世界に行ったのか…」と監督としての行く末が不安になったものだった。マドンナと別れた際の精神的ダメージでコッポラみたいになっちゃったのかと、かなりノイローゼ気味に見えた。次の『ロックンローラ』は未見だけど、どうなんでしょう。

ともあれ、問題なのはキャスティング。ホームズといえば、グラナダTV版のジェレミー・ブレットが最高峰と決まってる。他にあり得ないくらい適役で、これぞ原作通りエキセントリックなホームズ像だったのだ。

なのに今回はロバート・ダウニーJr.ですって。ううむ。じ、じゃあワトソン君は?と言うと、これが何とジュード・ロウときた。ええと、最初に噂されたラッセル・クロウの方が良かったんでは…。

既に予告編も公式サイト も出来ていて、公開はクリスマスだそうだ。早速それを観てみると、何だかハリー・ポッターみたいな映像のドタバタ冒険モノに…。コメディならそれでもいいけど、ガイ・リッチーがいきなり鬱から躁へ転じたようで心配だ。ジュード・ロウの○ゲっぷりも心配。



ところで、ワタシは子供の頃シャーロキアンであった。図書館でシリーズ全巻読破し、ふと「ベイカー街221番地B」と諳んじ、初恋且つ理想の人はホームズだった。更に、生まれて初めて本を読んで泣いたのは、「オレンジの種5つ事件」であった(あのホームズが事件を解決できないなんて…と号泣)。

ちょうど最近は、なるほ堂がハマって文庫を買い揃えたので、ワタシも少し再読してみた。このシリーズの面白さは、何と言ってもホームズとワトソンの「共依存関係」にある。

ツンデレなホームズと、彼に愛想を尽かしつつやっぱり離れられないワトソン君。ワトソンが家庭を持って別居すると、寂しさを隠し切れないホームズだが、せっかくワトソンくんが帰ってきても「どうせ来ると思ってたよ」などと憎まれ口をきく。一方ワトソンくんもホームズの変人ぶりを理解できないと言いつつ、一緒に現場に出るのが嬉しくて堪らない。まるでSM。

この“元祖バディもの”は、以来あらゆる物語に受け継がれている。そして、ワタシのガチ志向もこの時から始まっているみたい。

ホームズは偏屈でジャンキーで最低な人間で、魅力的なガチである。幼心にも、エキセントリックな人に惹かれてた。即ち、当時からワタシはもうガチものへの道に通じてたんだ、と今にして思う。
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by tototitta | 2009-07-22 22:17 | 映画 | ▲ TOP
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