(記/minaco.)
ワタシにとってエバーグリーンなバンドを5つ挙げるとしたら、Talking heads、The SmithsとThe Sone Roses、そしてR.E.M.、最後にThe monochrome set……となるでしょう。
いや。しまった、The Woodentopsも入れなきゃ。つまり6つ!!
勿論好きなバンドは他にも沢山あるけど、最も音楽に敏感だった頃の自分にジャストフィットしたのが上記なのです。
当時、UKのラフ・トレードとチェリー・レッドというレーベルのCDを随分買い込みました。今も昔の音楽ばかり聴いていて、全く飽きない。中でもモノクローム・セットはマスト・アイテム。
ビドの浮遊する声、捻れた旋律。どれもがワタシのツボ。彼らの音楽をかつてアンディ・ウォーホルが
「ベンチャーズとヴェルベット・アンダーグラウンドを足して2で割ったよう」と評したそうですが、全くその通りです。
まあ、「アングラなロカビリー」ってところでしょうか。更にビドがインド人とゆう事もあって、そこに時折インド音楽のエッセンスまで混じってるような。
ところで先日、チェリーレッド30周年記念に再結成ライヴをやった映像を観たら、ビドがかなりおっさんになってて、声も衰えてたのが軽くショックだったな…。今は何をしてるのだろう。
ええ、タイプですとも。