FA Premiership #01 [EVERTON 0-2 UTD]
ああ、ついに開幕。アウェイでオープニングを迎えるのは寂しい気もするが、難なく勝ってくれてひと安心。さあ、長い長い戦いの始まりですよ。
選手たちは皆自信に溢れて見える。批判もされたアジアツアーも、結局選手の管理次第という気が。今回は新加入選手ともども家庭を離れて同じ釜の飯を食い結束を固める、
ちょっとハードな修学旅行 だと思えばいいかもしれない。
グディソン・パークには、早速フィルが青いユニフォームで待ち構えていた。生涯ブルーのはずのルー坊がユナイテッドに、生涯レッド・デビルのはずのフィルがエバートンにいるとは、先の事は解らないね本当に。ギャリーにミスが目立ったのは、まさか弟が心配だったからではあるまいが。
驚いたのはヨボの軽率なミスよりも、普段あそこまで感情を爆発させないルー坊のエキサイトっぷりだった。昨季アーセナル戦でのPKを決めたルートを思い出す程の。やはり、グディソン・パークだからなのだなあ。相手は負けてもルー坊の足の一本でもいただこうと容赦ないタックルを仕掛けて来るのに、その中でスイスイとボールを操るルー坊。こりゃ萌えるわ。
もうひとつ萌え…じゃなくて驚いたのが、ルートのFK。PSV時代には蹴っていたらしいが、ユナイテッドでは初めてじゃなかろうか。以前ルートが少年時代にFKを決めていた映像を観たことがあるが、曲がって落ちるきれいなFKだった。また機会があれば決めて欲しい。なかなかボールが来なくてイライラする時には、ストレス発散にもなるし。
今季の自分の観戦モットーは、
”Always look on the blight side of life"ということにする。楽観的にいきましょう。今楽観的でなくてどうする、自分。
※ホームページ更新情報
[football sketch]に、この試合をアップしました。是非どうぞ。
(記/minaco.)