ユナイテッドがチャンピオンズリーグ敗退した事で、クラブの懐がヤバい、、、ってことらしい。詳しくは、感情垂れ流しに書きなぐっている当ブログで語るよりも、とても理知的でスマートなブログ
『脳内ラテン革命』様 (欧州サッカーファン要チェック)の記事を参照していただきたいが、まあぶっちゃけ
1500万£(約30億円)の損失だそうで、、、今ユナイテッドファンには「選手を切らなきゃない」とか「新選手の獲得は無理ぽ、、、」といった悲観的な観測が流れているらしい。
まあリーズやレバークーゼンのように、「ちょっとCLで結果が出たもので調子こいて先行投資→宛てが外れて経営破綻」ってな自転車操業なクラブでもあるまいし、それくらいで過剰に怯える必要はないとは思う。センセーショナルな報道で売る英国メディアの情報を鵜呑みにするのならばニステルはとっくに白い巨人の一員だろうし、リオとロナウドは今頃塀の中だ。
だが、かと言って現に落ち込んでいるユナイテッドファンに掛けてあげる上手い言葉も見つからない。。。
僕がマリー・アントワネットならば、
「CLがダメなら、カーリングカップを取ればいいじゃない。ホホホ。」
と励ます所だが、そうも行くまい。そもそも励ましにすらなってないし。
で、思い出した。
以前、鹿島の某選手が五輪○精油に移籍した際、提示された移籍金を見た鹿フロントが、
「紳士協定の単年度契約を逆手にとって、さんざん0円移籍をちらつかせて交渉した挙げ句、今更恩着せがましく払いますなんて、、、こんな金受け取れるか! 行っちまえ!」
と男気を見せた事があった。(台詞は僕の想像だ)
当然、男気で鳴らす鹿ファンはそれを支持。しかも中には、
「そんな損失はジーコスタジアムの鹿サポがグッズを1000円ずつ買えば賄える。」
と、素晴らしい事をブログに書いてらっしゃった方も。(どこのサイトだったかは失念。。。ごめんなさい)
今回も、そういうことだ。つまり、、、
「応援しているチームの懐が苦しい時は、オフィシャルグッズを買えばいいのだ!」
クヨクヨしてたって始まらない。
しかもユナイテッドファンはイタリア・オッジ社の調べでは全世界に
1億8090万人 いるそうだ(ちなみに世界一はRマドリーの2億5710万人で、ユナイテッドは2位とのこと)。数に於いては鹿ファンの比ではないぞ。書いてて哀しくなるくらいだ。
つまり、ファンひとりがたった
17円払えばお釣りが来るのだ! あなたの、たった17円で救えるクラブ、、、なんかユニセフみたいだけど。
しかも、もうすぐクリスマス。ユナイテッドのオフィシャルサイトには新商品が一杯だ。
一番安い
トランプ で約1000円。見るからに原価なんて大してかかってないだろうから(失礼)、これをファン全員が買えばもう
1000億円 の収入だ! CL分どころか、それに伴うマイナス経済効果も吹っ飛ぶぞ。
無論、いつもクリスマスプレゼントにユナイテッドグッズを買っている人も、もう一品おまけにトランプつけろ。トランプなら老若男女、人種関係無く入り用なはずだ。クリスマスはユナイテッドファンらしく『七並べ』だ。いや景気よく『大富豪』もいいな。
ちなみに中間マージンを考えれば、オフィシャルから買うのがいいだろう。くれぐれも言っておくが決して僕はユナイテッドショップの回し者ではない。(それどころか、ユナイテッドファンですらないんだが)
ああ、このアイディアが沈んでいるユナイテッドサポ全員に伝わればいいな。。。少なくとも、二部降格とか飛行機事故で選手が亡くなったとかとは違い、愛するクラブの危機に何も出来ないって訳ではない事が判ればいい。
要は金の問題! ならば、金とはサポの数の力で賄えるのだ!
ユナイテッドファンよ、立ち上がれ。そして誇れ。これは歴史を否定して所詮にわかファンしかいない●●●●●や、たったひとりの道楽金持ちに支えられた●●●●●にゃ無理な芸当なのだ!
サポの愛そのものが産み出すマネーパワーは アブラモビッチの油田なんぞ目ではない。しかも、油田はいつか枯れるが、サポの愛は永遠なのだ。
(記/なるほ堂)