(記&絵/minaco.)
~ルーたん presents コリーンちゃんのお誕生会
以前、ルーたんの婚約者コリーンのバースデイパーティの模様が英国ミーハー誌に掲載されてるのを見た。
ダイヤが散りばめられた巨大バースデイケーキに唖然。女王様の玉座に堂々腰掛けるコリーンに呆然。そこに傅くルーたんと何故かリオの図。
いや、ホントにこのカップルは
落合夫妻だな。稼いだお金をどう使っていいか解らないであろうルーたんは、コリーンに惜しげもなく使ってもらえるのが嬉しくて仕様がないって感じ(そういや、象をプレゼントした事もあったっけ)。
この日招待された選手はリオにキャリック、ジェラード、キャラガー、クラウチなど。場所はリバプールだろうから、リバポー勢が呼ばれるのはまあ解るが、スミシーやブラウンが呼ばれないのは代表じゃないから?ちとカワイソス。
派手なフットボーラー・ワイフ達に混じって、あのキャリックがブロンドのおネエちゃんを連れてるのがあなどれない。奴のしたたかさを垣間見てしまった気分だ。着々と
上ってるなキャリック。何をだか知らんが。
こちら、ルーたんファミリーのグラデーション↓弟(左端)、区別つかない。
http://img247.imageshack.us/my.php?image=scan0024cy4ox0.jpg
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~ニュージャージーで生まれた悪魔
ちょっと前にメッシによる「マラドーナ5人抜きゴール」伝説の再現が世間を騒がせてましたが、私には
メッシよりロッシです。すいません。
パルマで孤軍奮闘するロッシを観た。
降格争いをするチームにあって、1人別次元のロッシ。トラップもコントロールもシュートも前線での動きも別格だが、何より試合を読み敵にプレッシャーを掛け続ける狡猾さとハングリーさが際立ってる。ヴィオラ戦では2点、そのうちPKではボールを少し前にずらしてセットしてたのだよ(レフリーに見つかったけど)。
正しく悪魔族。彼が持つ最大の才能はインテリジェンスと言われる所以である。
フットボール頭が抜群に良い。アズーリU‐21だけど、近いうちにA代表のエースを務めるのはロッシなんだろうな(それならアズーリの応援も復活しよう)。
これがバルサならメッシのように既にスター選手だろうが、ユナイテッドはそうではない。しかしローンとはいえ、パルマに居るのはもったいなさずぎる。悪魔には悪魔の相応しい場所がある。
ロッシが入団した時、若くて小さな子に目が無いルートは「色々教えてやらねば!」と張り切ったものの、すぐに「・・・俺が教える事は何もねえや」と悟ったという。
そりゃそうだ。何たって既に未来のレジェンド扱いですから。来季は帰ってきてね。
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~「どんど晴れ」におけるじゃじゃ問題
数ある問題の中でも見過ごせないのが、
じゃじゃ麺の件。不自然な登場の仕方ではあるが、まあ1週間に7日じゃじゃを食い続ける盛岡人もいる(白龍には回数券もある)。
ところが、TVに映ったじゃじゃのアップに「???」と目を疑った。誰が作ったのか水気の無い麺。ネギは?刻みきゅうりは、紅生姜はどこに?いやそれよりも、上に乗っかった豚バラみたいなのは何?!も、もしかして冷麺(牛肉が乗ってる)と混同してるとか・・・ギャー。
ヒロインは更に「おかわり」と言うので、盛岡人は総ズッコケた。ちょっと待て!
ちーたん*はどうした!ちーたんは!!テーブルにはちゃんと生卵の山があるのに無視か!(結局完全スルーされた・・)明らかに食った事ないものを書くなよ脚本。(
注*じゃじゃの正しい食べ方については
「盛岡じゃじゃ麺ファンクラブ」をどうぞ )
ヒロインの住む喫茶店「イーハトーヴ」(モデルは「見○録」か)は設定上、私の母校の傍だった。マスター(吹越満)の盛岡弁はリアル。いるいる、こういう人。
更に日頃飲料水を汲んでる清水まで度々登場。この界隈は今、町屋ブームである。老舗旅館はないけど、老舗文房具店はある。
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~ジロ・デ・イタリア
今年もジロの日々です。いまだシロウトというか、勝手な観方で愉しんでます。
序盤からペタ吉の感動シーンあり、盛大な落車あり、おなじみマキュアン列車強盗あり、アイス・ポイントあり、いぢめに立ち向かう男前ディ・ルーカ、渋いぜピエポリ、クリリン(栗村氏)の妄想解説(←やっぱり「プロレス脳」)、道の真ん中に立つ旗振りおっさんアングルまでまったりと目が離せない。
しかし、山はいいですな山は。海も湖もいいですけど、目の前に聳え立つS級山岳にはかなり萌えた。切り立った稜線に残る白い雪。酸素も薄く、草木も生えない山肌。いいねえ。
ふと気付いたのだが、自分がこんな山岳に惹かれる(勿論見るだけ)のは、かの
パラマウント映画のタイトルバックが刷り込まれてるせいなのだった。正にソレだ。以前連載してた4コマ漫画『サッカー山脈』のタイトルバックにも、パラマウント印を使わせてもらったくらいでして。ハイ。