(記/minaco.)
【#30 / DERBY COUNTY × UTD 0-1】
とにかく、トップチーム・デビュウした勉くんが無失点に無事抑えたのを喜ぼう。この日はGKが主役の試合だった。
懐かしいキャロリンと、新米
勉くん。ユナイテッドDFはピンチヒッターの勉くんと連携できないので、バックパスも封印。勉くんはキック左足利きでスローは右手。あのキックにはちょっとビックリしたけど、前半はカシージャスの如き見事なセービングでピンチを救ってくれたりもした。それにしても、デビュウした若手選手のコメントを読むのはいつだってイイものだ。
キャロリンの頭は若干寂しくなってたが、あの根拠無き妙な自信、タッチラインを割るゴールキックは変わってない。
もうひとつの再会は、入場時ギグスと笑顔で話してたサヴェージ。おお、
FAユースカップのチームメイト!彼もまた、羊の群れを追い立てる狼のようで変わらない。シックスネイションズでウェールズが優勝した日でもあり、何気にこのピッチにもウェールズ人多し。そういや、デヴィッド・ジョーンズも久しぶり。
「RAM100%」(=ピッチサイドの広告)とゆうか、ウール100%のダービー・カウンティは、マスコットの羊が
意外に怖かったと知る(首周り、ゆるゆるですがな)。
そうだ、羊は集団になると結構怖いのだ。かつて名を馳せた選手を寄せ集めた手強いダービーに、なかなかチャンスを掴めないユナイテッドである。
何度シュートを外しまくろうと、まあこんな時は結局ロンが点を獲る。失敗リアクションもパターン豊富ながら、今回のゴール・リアクションには意表を突かれた。
ロンの指が
「イチ」「ニ」「サン」と動かされるのをリプレイで観て、最後に
「ダー」と吹き替えてみた。よく見たら、も一度「シ」「ゴ」ときて、ロンも5つまで数えられるようになったんだ…と納得した。いや、5本目でやっと決めたって事かな?ワタシにゃ訳が解らないよロン。
その他ルーたんのパンツとか、(イラスト描けませんが)色々とネタが多い試合ですた。