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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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カテゴリ:tototitta用語辞典( 1 )
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tototitta用語辞典

本ブログにおける人物評で使われる用語を、皆様にも分かりやすく説明しておきたいと思う。
取りあえずは分類学的に用いられる言葉の中から主な物を。なお以下の多くは相撲やプロレス等で隠語として存在するが、一部は更に独自な解釈に深化して使用している。皆様も覚えておくと日常便利なので、是非どうぞ。

【ガチ】 =4 real(対義語→ヤオ)
①本来は「真剣勝負、本気の戦い」を指すが、転じて、
例え天然バカと嘲られようとも、何事にも過剰に真剣に取り組む人。愚直なまでに真直ぐな生き様で、それを尊敬の対象の域にまで高めた人
の事。
<参考>
日本三大ガチ/小橋健太(Noah)、黒木知宏(ジョニー)、松岡修三(テニス)
ガチ殿堂/青木功(ゴルファー)、村田兆治(マサカリ)


ガチな人は、競技に対する真剣さのあまり周囲が見えなくなり、度が過ぎた特訓や常規を逸した行動をとる。
真のガチに触れた時人は、呆れて、笑って、そして泣く。
彼らのケレン味の無い行為は、真剣に取り組む事の大切さを忘れてしまった現代人の心を大きく揺り動かすのだ。
なお、松岡修三は引退してガチ精神の行き場を失い、その暴発するガチっぷりはトンパチ(後述)に近い感もあるが、『修造チャレンジ』での彼のコーチぶりは未だガチ。(註/トリノ五輪後、minacoとの協議の末、松岡修造のカテゴライズをガチからトンパチへ変更したことを付記しておく)
<用例>
「青木功のラウンドリポート時の傍若無人ぶりはガチ」


②「本物」の意。または、 大量生産消費時代に逆行して、妥協なく作られた物。製品。
<用例>
「白龍のじゃじゃ麺はガチ」



【ギミック】 =gimmick
本来は「工夫」や「仕掛け」の意だが、
作為的に創った自分像を演じる行為。または、その為の仕掛け
を指す。
多くの場合、足りないキャラを埋める為や、より自分の理想通りに物事を進める為にギミックを用いる。

時にギミック使用者はガチよりも低く見られるが、むしろ故意に自らに高い理想像を課す行為であり、それを貫き通すプロフェッショナル精神はガチ同様の尊敬を集める。「天才&ゴージャスな金髪白人キャラ」を貫いたR・フレアー(WWE)は、ギミックだけで神の粋に上り詰めた。
<用例>
「ロナウジーニョの笑顔はギミック。フリーキック時の過緊張な顏はガチ」



【ヤオ】 =fake(対義語→ガチ)
偽者。安易なギミックで裏側が容易に透けて見え、人々をシラけさせる行為、または人物。
<用例>
「松平健の柳腰はガチ。里見幸太郎の殺陣はヤオ」



【塩】 =salt
才能の割に中途半端、腰抜け、口ばっかり、外身ばっかりで中身が伴わない人物。行為。

「しょっぱい奴」「ますます塩気が増してきた」等、便利に使える。
時に、ロナウジーニョのように急に塩気が抜けてキング(後述)に化ける人物もおり、近年塩には救いがある事も証明された。佐々木健介。
だが、多くは塩漬けのままキャリアを終える。
<用例>
「アテネ五輪での山本ジャパンのしょっぱさはガチ」「最近の高原は塩分高くなってきたな」



【ナチュラル(=ネイチ)】 =natural/nature
天才。努力無くしても、天賦の才能で難しい事を容易にやってのける人物。

B・ロジャースやR・フレアーの米での愛称「ネイチャーボーイ」を直訳して「野生児」としてしまったのは日プマスコミのトホホ。それじゃ、ターザンみたいじゃないの。 正しくは「神童」と訳すべき。
尊称としてはギミックやガチを凌ぐ最上級であるが、時にそのあまりの才能が鼻につき、気に喰わない。また、才能に溺れるとたちまち塩化する。
<用例>
「丸藤正道の空中一回転受け身はネイチの為せる技。だけどねぇ、、、」



【キング(=王様)】 =king
ただその存在感だけで敵を圧倒し、味方をまとめる異能を持った人物。

前述の「天才」はあくまで能力に対する敬称だが、キングは能力では計れないカリスマ性を持ち、何もせずとも畏怖の念を持たせる。
ただし、 何処かに必ず人間的な欠陥があるのが特徴。 王様は裸なのだ。だがそこが常人とは違う魅力となる。
襟を立てても良い人。
<用例>
「あのイタリアンファッションはキング・カズにしか許されまい」



【ジョバー】 =jober
決して主役にはならないが、影で試合を操る大切な仕事(ジョブ)をしている人物。

この手の選手のファンと言っておけば、周りから尊敬の眼差しで見られる。
<用例>
「デコというジョバーあってのロナウジーニョ」


ただし、選ぶ選手を間違うと、ただのマニアックな人と思われるから要注意。
<用例>
「永源というジョバーあっての三沢さん」



【トンパチ】 =crazy
規格外、常識外な人。弾けている人。ハチャメチャな人。

ガチに近いが、ガチよりもトホホぶりが勝り、嘲笑の対象になる。でも憎めない人。
<用例>
「ウルリッヒは塩。ヴィノクロフはトンパチ。」


*****************

以上だが、より分かりやすくする為にマンチェスターUに置き換えてみると、
「ニステルはガチ。
 リオのキャプテンシーはギミック。
 ベッカムのマンU愛はヤオ。
 クリスチャーノのドリブルは塩。
 ルーニーはネイチ。
 カントナは赤ん坊の時からキング。(click!)
 スコールズはグッドジョバー。
 エインセはトンパチ。」

となる。

また、一人の人物を表す場合も
「10代の頃のギッグスアイドル路線はギミック。胸毛はガチ」
と語る事も可能だ。

なお、これらの分類学上の呼称が“人間としての高低”を指している訳では無い事を加えておく。
皆がそれぞれ個性であり、むしろこの様な個性を顕著に持つ人物たちを一つに有した集団こそ魅力的であり、強い。中途半端な個性連中の集まりなどに、何が出来ようか。一見ネガティブな呼称も、例えば「蟻が百匹いれば十匹は怠ける」の理のように、強固な組織を形成する中では何かしらの意味があるのだ。

さあ、皆さんも身の回りの人や好きな選手を分類してみよう!

(なるほ堂)

<お知らせ>
ホームページのfootball sketchに『ニューカッスル×マンチェスターU』をアップしました。是非どうぞ。

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by tototitta | 2005-09-02 20:17 | tototitta用語辞典 | Comments(2) | ▲ TOP
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