イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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<   2005年 07月 ( 18 )   > この月の画像一覧
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鹿の角と悪魔の角。
[紅鹿 2-1 赤悪魔]
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赤い悪魔と紅色の鹿が、まさに角を突き合わせる一戦---マンUサポのMinacoと鹿サポの僕にとっては、この試合はW杯の決勝にも匹敵するカード、てなわけではるばる盛岡から行ってきましたよ、東京国立へ。

イラストレーターなんてカタカナ家業は、さぞかし都会的な洒落た生活をしているかと思われているかもしれませんが(思い過ごし?)、現実は正反対。東京なんてすごい久しぶりで、現実は新幹線の早さにも驚く田舎者でございます。
東京駅に降りた際のMinacoも思わず一言 、
「コンクリートジャングル・・・」。

さて試合の話。各所で海外ビッグクラブとJチームの試合が行われている中、この鹿対マンUの試合はずば抜けて面白かった。ともにサッカーの質に対して高い理想を持っているチーム(だから三冠以降、共に結果主義のチームの後塵を排しているのかもしれませんが・・・)だし、パストラップなどの細かい技術においても非常に優れた両チームなので、例え花試合だとしても見所は充分でした。

例えば乱戦に持ち込む事でしか自分達の力を誇示できなかった某緑チームとか、技術の差ゆえ何の印象も残せなかった某赤菱チームに比べて、純粋なサッカーの質で魅せてくれた鹿島は、やっぱりJでは傑出した、特別なチームだと思う。
走るしか脳が無く、猛暑の中では児戯に等しいサッカーしか見せられない余所様とは違うのだよ。ははは。

特にモトやんと満王は全く見劣りしなかった。モトやんのシュートはもとより、満王のアシストは神業。この日出なかったスコールズの代わりにユナイテッドに入っても遜色なし。
勝ち負けよりも、鹿選手の堂々たるプレーぶりに誇りを覚えた試合でした。

で、だからこその、あの試合後の満男インタビューだったんだと思う。
やたらマンUを持ち上げるインタビュアーの問いに満王がカチーンと来たのは当たり前。調整段階のマンUに勝って、そんなに驚くなよ、って。
サッカーの中身を見ずに海外ビックネームの「名前」だけで有難がり、卑屈なまでにJを下に捉え、有名外国人選手や海外組への過剰な持ち上げ報道・・・こういうのは止して欲しい。バカにすんなよ、と。
海外移籍の噂の度に満王が見せる「海外リーグの方が上」的な前提で語られる事への拒否感をみんなもっと分かってくれよ。Jには、他所はともかく鹿島という世界にも引けを取らない魅力を持ったチームがあるんだから。くどいけど、 他所はともかく。

とはいえ、郷里から息子の晴れ姿を見に上京した親御さん気分だった我々には、あのインタビューはヒヤヒヤもの。
「ああ、あの子ったら、またそんなぶっきらぼうな答えで皆様に御迷惑を、、、」
って。
でも、鹿サポの満王に対する「良くぞ言ってくれた」的な声援に安心。ほんと、良い方々に囲まれて、家の子は幸せです(涙。

だけど、インタビューでも美味しいところを攫っていったモトやんはさすがだな〜。あの坊主頭って、今日の賞品「兜」を貰う為の前フリだったの? 恐るべし。

あー、本当はもっと書きたい事があるんだけど、今日はもう東アジア大会開幕。選手らのタフさに感服しつつ、今日はここまで。ユナイテッド関連で思った事などは後日。

(なるほ堂)

●特報
8月2日放送のTBS系列「世界バリバリバリュー」にてMinaco&なるほ堂がイラストフリップを担当させていただきました。皆様、振るって御覧下さいませ。

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by tototitta | 2005-07-31 17:54 | 鹿島アントラーズ | Comments(0) | ▲ TOP
ルートはガチ。
先日のヴェルディ対レアルは、営業の空気を読まないヴェルディの一方的なガチに
よって散々な試合になっていた。(第三者として観た場合、あれは引くよね・・)

でも、ユナイテッドの場合はそもそもガチしかできない人が多い。
先日TVでキーンが
「俺たちゃいつだって勝ちに行くんだ。闘争心のない奴はここにゃいねえぜ。そんな奴は心に問題がある。ガチで行くから、お前らもそのつもりでいろよ(真顔)」
なんてこと言ってたのを見たし。
ただ、そのキーンが何でもファーギーと喧嘩したとかでツアー不参加・・・さすが、いつだって誰にだってガチだね、このアイリッシュは(笑)。多分、キーンにとってアジアは鬼門なんでしょう。


北京でルートを取材したJonathan Northcroftが、記事でこんな事を書いてた。

DFとMFは、そのアルバムで評価されるロックバンドのようなものだ。多少怠けていても主要な仕事をする限り認められる。
ストライカーは試合におけるポップ・スターである。ヒット曲より2、3の不発で彼
らは過去の者になる。


上手いこと言うなあ、と思った。
今のルートはそんな状況にある。だから目の色変えて、たかがフレンドリー・マッチ
の、たかが香港や格下の相手にもやられたらやり返し、シャツを引っ張り、ラフプ
レーにマジ切れしてる。彼にとっては当たり前のことだけど。

ハイバリー周辺ではルートを「凶暴な男」と言うが、それは間違いだ。ルートは時と
して「凶暴になる男」なのだ。

鹿島の岩政くん、羽田くんをはじめとする諸君、気をつけてね。ガチだもん。

(記/minaco.)
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by tototitta | 2005-07-27 19:12 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
宇宙エレベーターとスペースシャトル。
「宇宙エレベーター」というものが理論上可能らしい。SF好きな癖に理工系はチンプンカンプンな僕が聞きかじった話なので、あんまりあてにしないで欲しいけど。

宇宙エレベーターとは地上から大気圏外まで長ーいパイプを立てて、その中にエレベーターを走らせるものだ。近年、大気摩擦にも耐えうる炭素素材が発見されたらしく、もう決して夢物語では無いらしい。
個人的にはゴミ問題の解決策として、それで宇宙にゴミをポイ捨てれたらいいな、とか思う。でもその頃には環境問題が「宇宙環境問題」なんて括りで語られてるかもしれない。よっぽど遠くまで捨てないと、地球に落ちてきたらやだし。
でも、ゴミの中の有機物がどこかの星に辿りついて命の源になったりして・・・いや、もしかして実はこの地球の生命もどこかのゴミが? なーんて色んな想像が膨らんでしまう。

他にも、宇宙発電所を作って地上まで電線を引っ張ってくれば、、、とか夢は尽きない。あ、夢と言っているはずが、思い付くアイディアが小さいな、、、ハズカシイ。じゃ、「未来を担う子供達に、宇宙から“国境線のない地球”を見てもらおう!」ってのはどうか。(←急に変わり過ぎ)

国もこういうのに予算を使って欲しいと思う。聞いてて虚しくなるミサイル防衛構想とか、どうも胡散臭いというか、国家ぐるみでマルチ商法に踊らされている感のあるイーターなんかよりも(※素人の言う事なので研究者の皆さん、御容赦)。

さて、スペースシャトルはなんとか飛んだ模様。無事に帰ってきてくれる事を祈りたい。実験とか研究とかはどうでもいいから、どうにか無事で。
でも、もうそろそろスペースシャトルは止めにしないか、NASAよ。軌道上にシャトルを常駐して、人や資材だけをロケットで送る方がよっぽど安上がりで安全だろうに。

さりとて、どうも聞く所だとアメリカ人にとってはそういう問題では無いらしい。散々バカにしてきた東側のノウハウの方が優れていたと認める事は、彼らのプライドが許さないってのもあるんだろうけど、他にも理由が。

言うなれば、欧米人があまり価値を感じない二足歩行ロボットに日本人がこだわるのと同じ神経。
「足なんか飾りです。偉い人にはそれがわからんのです!」と言われれば、「分かっとらんのはお前だ」と言うのが日本人(の、ガンダムおたく)。
で、ガンダムやアトムを夢見る日本人同様、アメリカの人達にとってはシャトル型こそが夢らしい。彼らにとってのアトムが何かはよく分からないけど。スタートレックなのか、計画段階からさかんにPRしたスペースシャトルそのものの強いイメージなのか。

で、ドライに言えば、「夢だからこそ予算が付く、夢を感じられない事業に国費を注ぎ込む事は国民の支持が得られない。」ってのがNASAの引くに引けない事情なのかもしれない。

とはいえ、人が夢にこそ価値を見い出すってのは健全な事だとは思う。万人に夢を与えられない科学技術には未来などないはず。
でも、そんなことを言っていると、
「だけど、それで人が死ぬのは可哀想だ。」
とminacoは言った。 本当、その通りだと思った。彼らを僕らの夢の「生け贄」にしてはいけない。

なんにせよ、スペースシャトルの乗組員の皆さんが無事に帰還されますように。

(なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-27 18:36 | 日々日常 | Comments(2) | ▲ TOP
ツールを見ながら、ちょっと思った事---私的「八百長」論。
ツール・ド・フランスが終わった。ランス、ご苦労様です。シェリル・クロウとお幸せに(←白々しく)。

さて、その中で僕が一番心に残った(引っ掛かった?)のは、選手たちがレースの中で見せる人間的な駆け引き。
転倒した選手を待つ集団、自分の順位を下げてでもエースの為に尽くすサポート選手といった紳士的なものは分かる。
だが、集団を引いた選手に敬意を表してゴールを譲るシーン(ヒンカビーが勝ったステージでは、彼は“勝ってはいけない選手”だったらしい)や、「ポイント地点では譲ってもゴールは頂戴ね」的な談合、空気を読まないアタックへの批難、1位2位を確定する為に競り合わないランスとバッソの協定・・・これらはどうなのだろう?
例えば亡びの美学や玉砕精神みたいなのが好きな人には煮え切らないと映ったかと思う。その人はこう言うかもしれない。これは八百長である、と。
最終日なんか酒飲んでるし。

でも、僕はスレたスポーツファンなんで、むしろそこに面白さを見い出してしまう。それが、彼らの“美学”なんだな〜と。

相撲が最近面白く無くなったのは(個人的にはそうは思わないけど)、八百長が無くなったからだと思う。暴論承知。
無論、金銭が絡む八百長は否定されてしかるもの。しかし八百長は、その語源においては「相手に花を持たせる、粋な計らい」という江戸文化なりの美学だったではないだろうか?

かつて相撲は昭和39年まで一門別総当たり制度だった。多くの部屋を束ねる一門は「チーム」であり、身内同士の対戦は無く、その一門の大将を優勝させる事こそが彼らの目的。現在のツールと似ているともいえる。

大将の優勝以外にはさして意味が無いのだから、優勝争いに関わらない部分での星の廻し合い(負け越し危機の力士や、御当地力士、贔屓筋の期待がかかった力士への勝ち星の禅譲)には、さほど抵抗は無かったらしい。むしろそういう粋な計らいこそ彼らの美学、つまるところの「土俵の美」であり、贔屓筋はそれを知った上で拍手を送った。

それが昭和40年以降、現在の部屋別総当たりになり、また部屋数が増えた事によって利害関係が分散され、チーム戦の意味が薄れていった。またそういう慣習を否定する新世代勢力、貴乃花擁する藤島部屋の台頭がトドメを差した。
(協会の貴乃花への違和感は、そういう過去の慣習を全く理解しない所だと思う。勝負論こそが唯一である彼には「兄に優勝を譲るのも一つの美」という考えを微塵も理解できなかったのだろう。少年時代から相撲に憧れを抱いていた“土俵原理主義”な彼には、「相撲は八百長もあるんだよ」という事を受け入れるのは、自我が崩壊するに等しいのだろう。)

だが、彼ら藤島部屋の力士たちも曙戦に臨む時には「部屋の横綱への援護射撃」という言葉を漏らした(それさえも一部からは批判され、大所帯の藤島部屋は狡いと言われた)。彼らでさえ相撲の因習は残っていたのだと思う。
しかしそんな彼らさえ土俵を去り、今や基本総ガチンコ時代。大関は毎場所陥落危機、土俵上は強い物だけが生き残るという、、、勿論それを批難はしないが、何かやりきれない、殺伐感が拭えない土俵になってしまった。

そもそも何故、一門が無意味化され、土俵の美学までが否定されるようになったのだろうか。
それは戦後日本の国際化の在り方にあると考える。戦後日本は欧米人には理解し難い日本的な価値観を排する形での“国際化”を歩んでしまった。曖昧で目に見えない物は不純とされ、表面的な結果を重んじる考え方。
スポーツも然り。戦後教育を受けた人間(勿論僕もそうなんだけど)にとって、スポーツとは「フェアに行われるべきもの」であり、勝敗に何らかの事情が入り込む事は則ち悪なのだ。昭和40年という戦後世代が社会の中心を担いはじめた時期に、土俵の美学の一端が崩れたのは必然かもしれない。

野球界でも今シーズン、清原選手が大事な打席で変化球勝負をしてきた投手に「おまえ、キ×タマついとんのか」と罵った件があったが、むしろ清原に対する批難が多かったと聞く。「清原は八百長を要求してるんか!」という批判が大勢で、投手への批判は殆ど無かったとか。戦前の選手たちが睨みを利かせていた頃とは様変わり・・・時代は変わったんだなと思った。フェアの本場アメリカでさえも同様のケースでは直球勝負が基本と聞くし、清原は決して自分のエゴで言ったのでは無いと思うのだが・・・。

僕は思う。
フェアは当然素晴らしい。だが、それが競技固有の“美学”や“仁義”を欠いた上に成り立つ物ならくそくらえだ。

そもそもスポーツ精神の源流である騎士道や武士道(本来多くの“競技”は平時の戦士のたしなみであった)では、その評価は、
「何人を斬ったかではなく、いかに尊敬を集める人物と見なされているか」
にある。源義経が当時の武家社会で総スカンだったのも、そこにある。彼は平家討伐という結果は残したが、絶対であるべき兄の意を無視して勝手に朝廷から官位を受け、また戦法も奇抜で現実的であれ、美しくは無かった。

フェアって何だろう? 
全力を尽くすって、完膚なきまでに叩きのめすべきって事? ならば、相手への思いやりを持ってはいけないの? 必要以上の取り分を分かつ事はいけないことなの?
フェアって突き詰めれば結局、“美学”やそれに込めた“誇り”といった「美しき人間性」の否定では無いか。ならば・・・それは獣の生存競争だ。そんな野蛮なものに興味は無い。

騎士道とは大分離れた大衆文化に由来するサッカーは、今やワールドワイドな競技であり、相撲やツールのようなドメスティックな魅力の在り方とは趣を異にしているが、今なお母国イングランドはその源流にある精神を保持している。ゆえに敗れても常に彼らは美しい。
また各国リーグを比べて見ると、それぞれに固有の美学がある。セリエAやスペインリーグの降格争いでは、時に非常に興味深い結果を見ることができる(八百長と断言はしないが)。

さて、奇しくも昨日楽日とゴールを迎えた相撲とツール・ド・フランス。
モンゴル人朝青龍とアメリカ人ランス、同じく外国人が優勝したが、それを取り巻く景色にはかなり違いがあった。

いまやランスはツール界の仁義を束ねる顔役として君臨し、彼に向けられるフランス人の目も最早かつてのような「強欲なる欧州文化への侵略者」では無かった。
それはフランス文化の強さが偉大なアメリカ人を飲み込んだかのように思えた。
言わずもがな、フランスは自国の文化に対して尊大だ。決して外国人の意見に流されないのはトルシエやカントナを知っているサッカーファンならよく知る所。政治の舞台で圧倒的に国力で劣るアメリカとも渡り合えるのは、彼らの巨大な自尊心、頑固さがあるからと考える。

伝統文化への敬意が希薄化した日本(ツールが走る道すがらの歴史ある町並みの美しさに比して、日本の都市景観の醜さよ・・・)、その国技である相撲の文化の斜陽ぶりに比して、ツール文化が揺るがないのは、そこにある。
フランス人は「文化を守ろう」ではなくて、「文化が優れているのだから守られて当然」なのだ。厄介だが、強い。


日本の国技は何処へゆくのだろう。外国人や新世代力士らに文化を支配され、かつては見苦しいとされた死に体にも関わらぬ土俵際の抵抗は、最後まで諦めない精神となった。(だからケガ人が増えるのだ)。そういう新しい価値観が、新しい日本の文化として根付くという考えもあるが、名古屋場所の客入りを見てもそうは思えない。

客入りと言えば、先日東京ドームを超満員にしたプロレスリングNOAH。プロレスは競技性はともあれ、美学と仁義が集約された戦いである
。小橋建太対佐々木健介。あれこそが日本人が求める正々堂々の戦いと思う。殺伐な総合格闘技が隆盛の一方で、ジャイアント馬場の直系であるNOAHへの評価が高まっているのは、やたら結果主義な現代に飽いた人々の、失われゆく伝統文化への餓えの表れではないだろうか。

さて、ここまで八百長擁護論を唱えてきた僕だが、誤解の無いように言っておくと、僕は八百長絶対主義者では無い。
むしろ、そういう予定調和を破壊する選手こそが面白い。ツールでも自転車競技のアウトサイダーであるカザフスタン人のヴィノクロフのトンパチぶりには楽しませてもらったし(反面、バカなのかな?とも思ったけど)、己の存在意義を強さに特化し限り無く厳しい相撲を見せるモンゴル人朝青龍は「相撲最強論者」の僕にとって最高の横綱だ。そして何より、欧州文化の甘さを付いてしたたかに勝つ南米サッカーこそが僕の心を揺さぶる。
 でもだからといって、その競技本来の美学が失われる事はあってはならない。それが僕のスタンス。

来年のツールはどうなるのだろう。
僕は、何も変わらないと思う。誰かが誰かに守られながら勝つ。時に誰かと話し合い、時に勝利を分け合いながら。変わるのは、最終日にマイヨジョーヌを着ている人がランスでは無いという事だけ。

確かにそれを見ている人には物足りなく映るかもしれない。でも、それが彼らの美学ならば、僕らに口を挿む権利は無い。観衆が口を挿む事は、競技が本来守ってきたものを安易に否定することになる。 競技とは選手たちのものなのだ。
伝統あるスポーツとは、ある種の世界遺産。その在り方を観衆の為に改定する事は、則ちピラミッドを観光客を呼ぶ為にピンク色に塗るようなものだ。例え一見さんの興味を削ぐ形になっても、その精神を失ってはならない。
球場を屋根で覆い、ファンサービスをすればするほどリスペクトを失ってファンが離れていく巨人軍の迷走を、肝に命じるべきだ。

※多分に勢いで書いたので、理論の無理や事実解釈の誤りは御容赦下さい。
(記/なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-25 17:06 | Other Sports | Comments(6) | ▲ TOP
今日は7月24日。
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アレクサンドル=デュマさん、誕生日おめでとうございます。
魁皇関、誕生日おめでとうございます。
河合 奈保子さん、誕生日おめでとうございます。
カール=マローン選手、誕生日おめでとうございます。
バリー=ボンズ選手、誕生日おめでとうございます。
ジェニファー=ロペスさん、誕生日おめでとうございます。
中村 紀洋選手、誕生日おめでとうございます。
三浦 淳宏選手、誕生日おめでとうございます。
アンナ=パキンさん、誕生日おめでとうございます。
谷崎 潤一郎さん、誕生日おめでとうございます。
潮崎豪選手、デビュー一周年おめでとうございます。

それと、minacoさん誕生日おめでとうございます。

(記/なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-24 18:56 | 日々日常 | Comments(2) | ▲ TOP
スミシー、都へ行く

Pre-Season Friendly Match [Clyde 1-5 United]

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先日のプレ・シーズン・マッチ第1戦。前後半でメンバー総入れ替えのユナイテッドは、 エド(もう、バックパスも怖くない!)パク☆チーが初お目見え。

しかし、パク☆チーは厳しいなあ。彼の能力はPSVでも実証済みだけど、やはりユナイテッドの敷居は高いことを実感した。偉そうにいうと、このチームは人を選ぶ。プレミアのスピードにも慣れるのも大変だが、ユナイテッドのスタイルは獲って来た選手に簡単に仕込めるもんじゃない。言葉で説明しづらい感覚が合うか合わないかの問題だ。

ユナイテッドは下部組織の若手を育てるのがポリシーと自慢したいところだが、実際は外から完成された選手を買ってきてもかみ合わないから仕方ない、とも言えるのだ。そういう意味で、今後パク☆チーは苦労するだろう。野心はあるだろうからこの先ヴェロンになるか、エインセになるかは彼次第。

リザーブ・リーグにいた期待の若手をチェック出来たのも嬉しいが、後半に4番を付けて出てきたプラチナ・ブロンドの スミシーよ!正にキーノの代わりにピッチをシメるその姿に感激。

昨季後半戦から中盤でのオプションとして考えられてきたスミシーを、勝手に 「ガットゥーゾ化計画」と呼んでいるのだが、ついに本人も覚悟を決めたのかもしれない。有難う!
基本的技術の確かさ(巧さはキーノには及ばないものの)、ピッチを広く動き、最後尾まで戻ってカマすハード・タックル。勿論、シュートだって打てる。いいぞ、このままここでやってくれ!我が家はもう萌え萌えだぜ。(それに引き換え、 クレベルソンは相変わらずシュートが入らない。ブラジル贔屓のなるほ堂でさえ「クレベルソンに払う給料があったら、スラムに寄付した方がいい」と言う始末。セレソンの名を穢す体たらくに、彼の我慢も限界のようだ。)

無精ヒゲのルートは既に目の色変わってる。つまり、いつものルートだ。(解説の高木君、ルートのスタイルを解ってないねえ)
横で観ていたなるほ堂はポツリと一言「ルートって体臭きつそう」−−−−それもまた、良し。

とにかく、これが始まり。今頃、香港で熱烈歓迎の彼らは後数日でいよいよ目の前に(そういや、リオとスミシーは数年前に連れ立って日本にプライベート旅行したこともあったっけ)。
ああ、心の準備が・・。

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(記&絵/minaco.)
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by tototitta | 2005-07-23 17:23 | Manchester United | Comments(3) | ▲ TOP
満男バリカン。
鹿ファン必読のHarryさんのブログ Red-Deer's Diary によりますと、レヴァークーゼンのフランサ選手に鹿島がオファーとか。
同チームのポンテを浦和に獲られた個人的ショックの癒えぬ矢先にフランサ・・・微妙です。どうせならポンテにして欲しかったなぁ。
確かにその経歴が表す通り、彼は良い選手です。でも昨季を見ていると、どうもサッカーへのモチベーションが下がっているように思えて。
「昔の名前で出ています」的なブラジル人にはもう懲りてますから。エウレル。

それと失礼ながらフランサ選手は毛髪がかなりキテいるので・・・ちょっと迫力不足な感が。あ、でも毛髪に特徴があるって事は意外と鹿での活躍もあるかもしれない。アルシンド。

さて、毛髪ネタが出たところで、 モトやんの坊主頭の話。
その意気やよし、と言いたい所だけど満男愛用のバリカンで「満男とかみんなに刈ってもらいました」との事。 これってもしかして・・・

満王 「この前の退場のオトシマエつけてもらおうか」
モト「イヤ! 満男クンやめて〜」
満王 「(バリバリバリ)自分でお願いしたって言うんだぞ」
モト 「は、はい・・・」
記者「どうしたんですか、その頭?」
モト 「か、刈ってもらいました・・・グスン」


って事だったりして・・・ガクガクブルブル。

もちろんただの妄想ですが、そういえばトルシエの頭にスリッパを一発お見舞いした件とか、誕生日恒例の小麦粉セレモニーでの異様に容赦ない攻撃(たまに眼がイッてる様な・・・)とか、満王は一旦タガが外れると歯止めが効かない所があるので・・・ま、まさか?

ともあれ明日の試合後、また誰かが満王バリカンの餌食にならない事を祈りましょう(笑。

(記/なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-22 23:39 | 鹿島アントラーズ | Comments(0) | ▲ TOP
隆行師匠はゴールデンボーイ?
[鹿 1-1 大分麦焼酎]
やっぱりこの季節は、鹿島的繋ぐサッカーには不利なんだよなあ。でも、ガンバも引き分けとか。苦しいのは一緒か。
でも、この試合は交替で出た若手選手たちのハツラツさに救われた思い。コロ助にはロナウジーニョの香りがする。サッカーは楽しいんだっていう風な。

さて、今度の紅鹿VS赤悪魔に向け、マンチェスターユナイテッドのオフィシャルマガジンに満男選手の紹介が載っていました。抜粋して紹介します。英語だけど。
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“Ogasawara is a holding midfielder who does the same job for the Antlers as Roy Keane does for United. ”

“ Ogasawara will be the dominant figure in the Antler's central midfield. ”

“ Ogasawara,another kashima-based member of the Japanese national side,is a stern Keane-like figure in the Antlers' midfield. ”


まあ、要約すると“小笠原はユナイテッドにおけるキーン”って事。スコールズかと思ってたけど、確かに主将でピッチ上の監督って雰囲気はキーンですね。味方も怒鳴り散らす所も(笑)。よく知っておられる。

でも師匠の紹介が、
“ Suzuki is the golden boy of Kashima,a Japanese Raul and Beckham rolled into one. ”
って・・・。

何か違うような。

でも、満男は東アジア大会の代表に選ばれちゃったので、こっちの試合には出ません。多分。ですので、minacoの希望だった「満男活躍→ファーガソン監督一目惚れ→十億でユナイテッド移籍」ってのもパァ〜みたい。
まあ、そうなれば我が家的には史上始めて同じチームを応援できるって事にもなったんですがね。残念。

(記/なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-19 20:19 | 鹿島アントラーズ | Comments(2) | ▲ TOP
ユニフォームの力。
梅干しも当座の危機を脱し、今日はらっきょうの下ごしらえ。地物にこだわる僕ゆえに八百屋で岩手県産を探したのだが生憎時期がずれて入荷が無く、やむなく茨城県産を。鹿島ファンとしては茨城は第二の地元のようなものだし、まあいいか。鹿島優勝を祈りながら漬けるとしよう。d0031385_1931407.gif

さて、昨日のminacoの記事と、コメントを寄せて下さったMercedesさんのやり取りが面白かったので、僕もユニフォーム考を。
サッカー界には「ユニフォームの力」という言葉がある。
例えば、アルゼンチン代表。彼らはあの水色のユニフォームを着れば、多少ケガをしていようが眼の色を変えて最後まで走り続ける。また、ブラジルのカナリア色のユニフォームは、それだけで敵を畏縮させてしまう。
これらは正しく「ユニフォームの力」の作用。ユニフォームとは“自分達が何ものであるかを誇示し、また自らに再確認を与えるアイテム”なのだ。ヤクザの刺青みたく。。。語弊はあるが。
なぜ、架空のスーパーヒーローたちがわざわざ敵に待ってもらって変身するのか?という命題の答えもそこにあるような気がする。
まあ、ユニフォームの歴史も記憶も未だ軽い日本には難しいよね。いつの日かそうならん事を。

で、僕が一番カッコイイと思うのは、実はサッカーでは無くてラグビーのオールブラックス。サッカーにおけるブラジル同様、スポーツに関しては“王国フェチ”ってのもあるけど。(ちなみにminacoは母国フェチ。今は全英オープンゴルフに見入ってます。)
オールブラックスと言えば、昔僕の知人が何気にフォックスとカーワンのサイン入りレプリカユニフォームを着てきたことがあった。思わず脱がしちまおうかと思った。だって、彼は知り合いに貰ったとかで誰のサインかも知らず、全然その価値を分かって無かったんだから。プンプン。

また、ツールのマイヨもイイ。マイヨジョーヌの黄色は、そもそも主催新聞社レキップの紙面の色とか。へえ〜。
でも僕はそれより山岳賞ジャージの赤玉が好き。あれはどう見ても恥ずかしいデザインなのだが、それを着たいが為にあんな山を登っていく選手たちを見ると、思いも変わってくるから不思議。自分で街を着て歩こうとは思わないけど。

さて、Mercedesさんがユニフォームの規制にまつわるゴタゴタにも触れられているので、それについても。
メルセデスさんがおっしゃる通り、スキージャンプのルール改定ってホント不条理。板の長さもだけど、それに合わせて選手たちが健気にも異常な減量をしている様を見ると、ホント規則を作っている連中に怒りが湧いてくる。サッカーでもオフサイドルールが最近変わったけど、彼ら規則委員会って何考えてんだか。以前はスローインを廃して、キックインなんてのもあったし。彼らにとっては実験なんだろうが、それに人生を賭けている選手たちが可哀想でならない。

でも服に関しては現実、ルールを逆手にとった開発がされている面もあるので、やっぱりその時々に規則を改定するのは止むを得ないかも。ラグビーのイングランド代表を見た時も「そこまでするか?」って思ったし、掴みにくい柔道着とか、相撲のユルフンとか・・・やっぱりズルい。
ああいうのを見ると「服が結果に直結する競技は裸でやれば良いのに・・・」なんても思ってしまう。水泳も本当は裸でやった方が早いと聞くし。
でも、それじゃあTVじゃ流せないだろうし・・・五輪にモザイクってのもなあ。

なんか長くなりそうなので、この辺で。


(記/なるほ堂)
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by tototitta | 2005-07-17 19:40 | 日々日常 | Comments(9) | ▲ TOP
おニューのアウェイ・ユニフォーム!
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ユナイテッドの 05/06シーズン、アウェイ・ユニフォームが発表された。
……青いです。
襟元から胸と袖の縁などに赤を配してありますが、FC東京みたいな色です…。青は初めてじゃないし、元々アウェイユニって大胆なデザインが多くて、まあ何でもありって感じ。
昨季のオール・ブラックまたは白に襟付きで控えめなボーダー柄が好きだったので、当分違和感が拭えないでしょう。といっても昨季のホームだって何じゃそりゃ!恥ずかしーって思ってたのに、いつしか見慣れてしまうから恐ろしい。
ちなみに一番好きなユナイテッドのユニは、カントナの着てた襟にヒモがついたタイプと'60年代の白い襟タイプ。

ユニフォームのデザインはここ数年で大きく変わった気がする。一番の変化は、 襟が無くなったこと。(ユナイテッドのユニがナイキに変わった時の広告コピーは”Eric 襟がなくてごめんね”

ピッチに王が襟を立てて君臨する時代は終わったとでも言うように、それともカントナ去りし後誰も襟を立てる資格無しとでも言うように、襟のついたユニフォームは見かけなくなってしまった。私としては残念な傾向だが、現在ルー坊はきっと心の襟を立てているはずだ。

デザインに限った話で好みのユニといえば、'90年代の アヤックス、フェイエノールト。シンプルなツートンカラーが何かダッチ・デザインらしいというか潔い。何より描き易いし!(最近はラインとか複雑過ぎてかなわん…)

カラーリングではローマ ミドルスブラ(ヒュンメルってのもシブイ)がお洒落。ローマのピタピタ、ボディフィットも渋いヨーロピアン・カラーならエレガントだが、神戸のはちょっと…身体が貧弱なせいでビンボー臭いし、弱そうだし実際弱いし。

あと、恥ずかしいのはかつてルートが在籍した ヘーレンフェーン。紺と白のストライプに 真っ赤な♥が飛んでるんだもん。ヴィエリがゴール・パフォーマンスで見せるTシャツがあるけど、ユニにマークだよ!(でもちょっと欲しい)


代表では米W杯の メキシコ。それに イングランドも最近はオリジナリティに凝ってる(白地に赤のクロス・ラインは好きだなあ)。
現在のナイキの オレンジもそれ単体では悪くないが(数字のフォントがユニーク)実は他国もカラーが違うだけってのが没個性的。
アディダスもナイキも、シェアを広げる程ユニフォームのイメージをを大量生産的に矮小化してしまう。W杯などで対戦するチームが単に赤組白組、みたいな記号に成り下がってしまうのはイヤだ。

一番つまらないのは現日本代表
アディダスの3本ラインものは、どうも体操着のイメージだし(運動会じゃないんだから)、青に白のライン以外細かい部分に凝ってみてもインパクトなし。学生の部活みたい。
'98仏W杯の炎デザインのハッタリ感は嫌いじゃないが、着てる方にちょいと照れが見えたのが敗因か。どうせならドーンと富士山の透かしでも入れてみたら?世界をギャフンと言わせたいなら、まずはメキシコみたいにユニフォームのインパクトで勝負して欲しい。

そういや一悶着あったプーマの カメルーン代表ワンピース・ユニ、ピタフィットで筋骨隆々なカメルーン人の肉体美をアピールするにはお似合いだけど、肝心のW杯出場が危ぶまれているもんなあ。がんばれ、エトー。

ともあれ、デザインを超越して緑のピッチには赤が圧倒的に映えると私は思う。
ユナイテッドのユニフォームをピッチで眼にする度、その赤×緑のコントラストの美しさに感動する。

今回の日本ツアー鹿島戦に、私はカントナのユニフォームで参ります。

(記/絵 minaco.)
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by tototitta | 2005-07-16 20:15 | Manchester United | Comments(4) | ▲ TOP
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