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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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skin by なるほ堂
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A Rush And A Push And The Land Is Ours
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それにしても似てる・・・ディウフと今井メロ。イヴァン・カンポとティム・バートン。
立ち上がりからユナイテッドは、パスのわんこそば状態。ハイどんどん、さあどんどん♪
(*盛岡名物「わんこそば」とは、小さな椀に食べる傍から給仕のお姉さんが絶え間なく蕎麦を供給し続ける、過酷なもてなしの蕎麦料理である。リズム良く放りこまれる蕎麦は、客がもう食えん、と言っても隙を見て確実に蓋を閉じるまで止まらない。年に一度全国わんこそば大食い大会も開催されるが、本来大食いを旨としてる訳ではない。お膳にある薬味も豊富で旨いのよ~)
アタックアタックアタック!絶え間なく攻め続けるユナイテッド。前半10分間だけでもうお腹一杯ス。ああ至福の時。結果、ルー坊のハットトリック。

何が凄いってルー坊のどのゴールも「うひゃー」だけど、エドさんだ。この攻撃のリズムはGKの存在が大きいと思う。試合を、攻撃をコントロール出来るGK。それを象徴するのは1点目。ボルトンの苦し紛れのロングボールがエリア外のエドさんの下へ転がった時、エドさんは躊躇なくトラップして前に繋いだ。その流れのまま、中途半端なボルトンのラインを切り裂くキャリックのパス。正直、キャリックにはまだしょっぱさを感じるが、いいモノ持ってるのは確か。前任者キーンのパスはいつでも命令形だったが、キャリックは優しくて几帳面だ。
とにかくユナイテッドにとってエドさんは世界最高のGKなんである。例えロン曰く、私服のセンスが最低だとしても(オランダ人にファッションセンスを求められてもな)。

このまま草刈場になるかと思われたリーボック・スタジアムだが、レフィリングのせいでユナイテッドも多少勢いを削がれちゃった。ってゆうか、ボルトン選手の苛立ちも解る。終わってみれば実力差通り4-0だけどね。

ガビーについては実戦で完全にフィットするまで焦らず待った方がいいかもしれない。エヴラもここまで頑張っている。だけどエヴラのアクシデントで急遽復帰し、盛大なアルヘンティナ・コールを聞くとサポ(エインセ隊?)はやはりこの男を待ちわびていたのだった。
親切なヤナギサハのお陰でゴールしたロンだが、あれだけ跨いでも一人も抜けないなんて笑える。今はそれも気楽に笑える余裕がある。
そしてギャリーがキャプテンであることは、やはり正解だったんだと思う。
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by tototitta | 2006-10-31 22:02 | Manchester United | Comments(2) | ▲ TOP
ガチストの憂鬱
(記&絵/minaco.)
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すいません。
このところ、メロウな気分に落ち込むのは秋のせいでしょうか。って、こちらは秋なんてすっとばして寒くて堪らんが。

そんなダウナー気分なのに 『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』なんて映画を観てしまった。やばい。
主演=ショーン・ペン。お話はそのまんま、ニクソン大統領を暗殺未遂した電波男の電波な日々の記録。結末は観る前から解ってるようなものである。

『タクシー・ドライバー』 のように、ベトナム戦争とウォーターゲイト事件を背景に不穏さが充満するアメリカで、一人の電波男のつぶやきが叙情的に綴られる。違うのはトラヴィスは社会が生み出した電波なのに、こっちは多分彼自身が内包する電波だということ。

ショーン・ペンは適役すぎる。キレたりしなくても惨めったらしくいじけて、鬱屈して、グジグジとレナード・バーンスタインへメッセージを吹き込む主人公がリアルなのは、ひとえにその「小ささ」にあると思う。これは演技以上に雄弁だ。以前観たヒトラーの伝記ドラマで、ヒトラーを演じたロバート・カーライルがこれまで観た誰よりも怖いくらいハマリ役だった。それも、あの 「小ささ=小物感」ゆえである。
小男であることはこういう電波系を演じるのに重要なポイントだ。しかもこの映画ではショーンに対抗するキャストに大男を配置してあるので、きっと計算ずくなのだろう。

しかし、一人称で語られるのが観ててイタい。一口に電波といっても、その境界線は実は身近にある。人の振り見て我が振り直せって感じである。ダウナーな時に観るもんじゃない。ああ。それでも自覚というか、不安に駆られるだけまだ自分は大丈夫と思うべきか。

話は逸れるが、ガチという人種も狂信的(ファナティック)という意味ではギリギリだ。信じるものがポジティヴであるのが救いなだけで。
ガチな人が岩より堅い信念を持つのは、恐らく、それが無いと潰れてしまう怖れがあるからではないかと思う。無意識に自己防衛本能が働くんだろう。ガチはコンプレックスや怖れと闘うために信念で頑に武装する。その2面性が極端なんだよな。

日頃ガチを観察してると、そんなガチを見るにつけメロウな気分になってしまう。それがガチストの憂鬱。
いっそ自分がガチならいいのに。あそこまで突き抜けてしまえるのが羨ましい。
せめてガチの一途なポジティヴさを見習って私もガンバロウ…。
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by tototitta | 2006-10-28 21:10 | 映画 | Comments(4) | ▲ TOP
どっちもクラシコ!
(記&絵/minaco.)
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今週はどちらもクラシコだなんて、ちょっと出来すぎじゃないかと思うのはまあ、私だけかもしれないが。
まずはイングランドのクラシコ。ユナイテッド×リバプール

ギグスはきっと昔、クロスロードで悪魔に魂を売る代わりにフットボールの才能を手に入れたに違いない。今のギグスは悪魔としか思えない。
スコールズのゴールをアシストしたラブリーなパス。その後すっかり調子に乗って、リバプールを手玉に取る。シソコにとって相手が悪かった。ギグスに挨拶したら逆に遊ばれる始末。まるで人の多い方をわざわざ選んで突破し、DFの股を抜き、尻餅をつかせる。それをしていいのはギグスだけだ。人が悪いったらありゃしない。ギグスは再び何度も奴らを引き裂く。

エドさんが自分でコラム(←面白いよ)に書いてたように、終始試合をコントロールして文句なしの快勝だった。フレッチのひたむきな情熱は並々ならなかった。あの子は出来る子だよ。私はそう信じるよ。
しかし、今のリバプールは切ないね。ジェラードには負けてもっと悔しがって欲しかった。

「これってGoal of the monthじゃね?」と自画自賛(笑)のリオのびっくりゴールは、昨季のリバプール戦の再現か。
昨季リーグでは2勝したものの、FAカップでの苦い敗戦の方が私には大きい。考えすぎかもしれないけど、個人的にずっと引っ掛かっている。あの試合次第では現在はまた違っていたんじゃないかと思えてならないのだ。

だが、こうして時間は前にしか進まない。リオはゴールを息子に捧げ、ルー坊は先日花も恥らう21歳になり、バスビーズ・ベイブスは50周年を、ファーギーは監督就任20周年を迎え、ルートは同じ日にスペインのクラシコのピッチにいる。それが現実。

こっちのクラシコについて私が偉そうに語るのもアレなので、ルートのアングルのみ。
レアルのファンじゃないけれど、バルサには何の恨みも無いけれど、とにかく勝ってほしい訳で。しかもルートのゴールで勝ってほしい訳で。クラシコでのゴールがどんなに大事か、それは解ってる訳で。

願いは叶った。コチラも文句なしの快勝。レアルはようやくカペッロのチームになりつつある。
隣のなるほ堂は次第に機嫌が悪くなる訳で。「ルートにループだけは決められたくない」とほざく訳で(だから惜しくもバーに当てたくらいにしておいたじゃないか)。しかし、何でかマルケスとの愉しい対決はまた次回に持ち越しな訳で・・・デコにはいつしかまたデカいタトゥーが増えている訳で。

後半早々。吉田ラモスへ出したパスがミスになると「ちょっと待ったー!」とすかさず鬼の形相で走り出し、ボールを持ったホナウジーニョ・ガウショを追うルート。吉田ラモスが難なくそれを切ってくれたので「おう、かたじけねえ」と礼を言ってまた戻って行く。
その後、バルサの攻勢が続くCKの守備からカウンターの起点を何とか繋いだルートは、ホビーニョにボールが渡るのを見て一目散にゴールへ向かう。ホビーニョはちゃんとそれを解ってる。飛び出したバルデスと交錯するようにクロスに合わせたのは左足。長い距離を走ってきても、その瞬間にはしっかりゴールを見て、面で捉えてる。プレス曰く”勇敢なボレー”。最高のゴールだった。
ちょっと違うけれど、ユーロ04ドイツ戦の同点ゴールを思い出した。私にはそれと並ぶベスト・ゴールのひとつ。

正直、これまでドブレーテしてもハットトリックしても不安が拭えなかった。でも、これで大丈夫。
そしてオールドトラッフォードと同じようにゴール裏のサポに向かって両手を挙げ、ゴールを分かち合う姿。
これがルートだ。

映画『時計仕掛けのオレンジ』の、改心したマルコム・マクダウェルのラスト・シーンが何故か頭に浮かぶ。
”そしてまた元通り”。
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by tototitta | 2006-10-25 21:39 | Ruud van Nistelrooy | Comments(0) | ▲ TOP
クラシコ
(記/なるほ堂)

バルセロニスタ側から見た、今回のクラシコの考察を。

ある種の猿(ヒヒ...だったかもしれない)の社会。
そこでは政変で群れのボスが変わると、争いに敗れた以前のボスの子供らは新たなボスによって皆殺しにされるそうだ。自然界の掟とはいえ、その光景がTVで流された時は流石に目を背けた。

バルセロナの小兎(コネホ)──彼も、命こそ奪われていないものの、その境遇はまあ似た様なもんだ。前会長時代の肝いりでバルセロナに来たという小兎は、今のボスにとって活躍されては「面白くない」のだろう。

奔放なラテンのリズムこそが生命線のバルサ。どう考えても、そこにアイスランド人が容易にフィットしようがない。グジョンセンはバルサに欠けている「剛」の魅力を持つ、トランプで言うならばジョーカー。価値は十ニ分に認めるが、しかし最初から場に切るカードでは無いはずだ。

メディアや「野党マドリディスタ()」の現実を無視した中傷を、むしろ力に変えて団結するカペッロ・マドリーに対して、ここ最近はバルサの醜い部分が目立つ。
絶大な権力を持つ「会長」が選挙で決まるリーガでは、政治の世界宜しくサポも野党与党に別れているように映る。一度敵対する側が隙を見せた時の「叩き様」は、むしろ他クラブのサポ以上に容赦無い。)

前述のコネホ然り、今後の目論見が透ける胸の「ユニセフ」然り、安易なユヴェントスの二人獲り然り。
そして何より最近のガウショ叩き、だ。

「人間だもの」
不調のエースをかばう監督。そして、そう弁護する自身。しかし、先鋭的バルセロニスタは容赦しない。

昨年のクラシコ、そしてCL。
あの結果でガウショはバルセロニスタから絶対的な信頼を勝ち取った──そう報じられた。ガウショもそう思っただろう。でも、僕は鼻で笑ってそれを聞いた。
(カンプノウで絶対的な存在はジーザス・クライフしか居ないよ)

これまでもクライフの座、、、絶対的崇拝対象の座に近づいた外国人たちは居た。
ロマーリオ、ストイチコフ、リヴァウド、フィーゴ、クライファート。だが、その誰もが一旦「人間的弱さ」を晒した時、それまでこの地にもたらした栄光など「無かった事」の如き扱いで、追われた。もしくは、自ら届かぬ愛を悟って去った。ちなみに最も近づいたのはマラドーナだったが、彼はその座に興味が無かった。

その気質(タチ)を、
「マドリッドへの強い対抗心が、一時の停滞すら許さないのだ」
と見る向きもあるが、それだけでは無いと考える。
──恐らくバルセロナ市民の欲望には際限が無いのだ。

ガウディだったりピカソだったり、芸術を求めるスペイン人気質の根底には人間を超えた高みへの「挑戦」が伺える。ここでは芸術家は神を目指し、パトロンは彼らに神を求める。サッカーに於いても。
時に弱さも孕む「人間臭さ」に付き合うつもりなど無い。

ちなみにマンUの最高位は「神」では無く「王(キング)」である。即ち人間であり、だからこそカントナやベスト、ルーニーの人間的弱さもサポは許容する。同様にASローマは王子(プリンシペ)、バイエルンは皇帝(カイザー)、、、決して神では無い。(正直Rマドリーは判らない、、、「巨人」なのかな?)

ともあれ、恐らくバルサのみがピッチに神を求める唯一のクラブだろう。
それ自体を悪いとは決して思わないし、人間を超えたものを求める「狂おしさ」こそが僕を惹きつけるバルサの魅力の源にも思う。実際僕だって常に最上のパッションをバルサに求めるし、そうでない時は観もしなかったぞ、ファンハール。でも、、、時にバルセロニスタの、選手に対する過度な「非人間的要求」には付いていけなくなる。矛盾するようだけど。

同日に行われたイングランドのクラシコ、マンU対リヴァプール。試合前のピッチには「立会人」としてサー・ボビーやデニス・ローといった、かつての赤悪魔王国の「王」たちが介した。刹那的にひたすら神のみを求め、それが「神では無く、所詮人間」と悟るや「裏切り者」と石つぶてを投げて追い捨ててきたバルサには無い光景と思う。これから先も。
それはやっぱり寂しいよ。そもそも神なんて居ないんだから。

クライフという存在は、例えるならばアントニオ猪木である。(以下数行、プロレスが「?」な方は飛ばして下さい)
オランダに於ける「トータルフットボール」、バルサに於ける「美しいサッカー」、そして燃える闘魂の「ストロングスタイル」。実はそれは戦術でもファイトスタイルでもなく、「キャッチフレーズ」でしかない。そこに実態など無い。

だが両神はそれを以て現場を批判し、未だ信者を煽って在りもしないそれを求めさせ、時に現場が苦境に陥ると「ムフフフ、俺触ってねぇですから」と無関係を決め込む。自分の座に近づく選手に対しては必ず苦言を呈するのも一緒。その一端が「ジェラシー」にある事を信者は気付かない。勿論僕も各々の業界に於ける彼らの功績は認めるが、今の在り方は正直Noだ。

クライフの申し子、かつてのオランダ・トライアングルは即ち闘魂三銃士。現バルサ監督のライカールトは、さしずめ苦労人で時に「黒蒟蒻」とも揶揄される蝶野か。
本質的には決して神には逆らえない。現会長も然り、クライフを唯一頂点としたピラミッドの一派。神を求めながらも、しかしクライフ以外の神を認めない土壌がここにはあるのだよ。

去年のクラシコの後、僕は言った。
「ガウショだって、そのうち掌を返す様なバッシングでバルサを追われるよ」
勿論今回の敗戦で即そのような事態になるとは思わない。しかしこれまでバルサに於いて、心にヒビが入った選手が自ら修復した例を僕は思い出せない。ここは誰かが手を差し伸べてくれる様な場所では無い。むしろ隙あらばその座を奪う、、、前述の様にここの力学は猿社会なのだ。

最後はいつも「裏切り者」としての追放劇。ガウショの場合もやはりいずれはそれが現実になるのだと思い知らされた試合だった。かつて神に挑んだ者たちと同様に。


そんな感じで、今回のクラシコはバルセロニスタの僕にとって、見ていてとても痛いものだった。
だけど、、、そんな裂かれる様な痛みにも予感はあった。その原因は、この現在のバルサの「カオス」にのみ有るのでは無い。試合が始まる前から、むしろRマドリーの方が僕には魅力的に映っていたのだ。

いつのまにか「権力者」と「抵抗者」というクラシコに内包された構図は逆転していた。
マドリッドの抵抗、それは「もう終わった」という声への。「終わった」はクラブに対してもだが、それ以上にラウル、ルート、エメ、ロベカルらヴェテラン選手に対しての。今、彼らの抵抗する姿に僕は感銘を受ける。僕だって終わってたまるか!ってなもんだ。
また、いつのまにかバルサ以上に、僕の好きなブラジルサッカーのエッセンスをマドリーが有していた。率いるはカペッロ。神よりも人間を信じる指揮官、それがブラジル人を信じてくれた・・・ああ、ハナから僕の思いは引き裂かれていたんだな。


加えて、バルサ側。
スタメンにマルケスとジオという、幾度も仲間の窮地を救ってきた義侠心溢れる選手がいなかった事。そして諸般の事情で「漂着しただけ」の、クラシコの意味も知らないだろう元ユーヴェの二人を起用した事。
・・・それで更に思いは深まった。
「バルサは壊れたな」
と。
(少なくとも僕の心の中では)

レアル・マドリー、いやカペッロ・マドリーにこそ、失われた僕の好きなフットボールが詰まっていた。
何よりも僕は選手が幸せそうにプレーをしているのを見るのが好きだ。選手にとっての幸せとは「戦い甲斐」と思う。かつてそれをバルサにもたらした極上の「パッション」はもう無い。クラシコの場に今、「信頼」という形でそれを与えているのは敵将カペッロだ。ホビーニョがあんなに幸せそうにプレーしているのを見るのはいつ以来だろう? カペッロを単に「守備的」としか捉えない者たちよ、欧州に渡って後これほどにホビーニョの生き生きとしたプレーを引き出した監督は居たかい?

ユナイテッド、ユーヴェという「棲み家」を追われて傷を負った者たちの心に再び火を灯し、迷いの中にいた至宝には「初心」を思い出させたカペッロ。
メディアから批難の雨の振る日は傘になり、「お前もいつかはチームメイトの傘になれよ」と教えてくれたカペッロの、カペッロの真実、、、、忘れはしない、森進一です。

いや、そんな裏側を読まずとも、目に見えるサッカーそのものにしても、そう。
エトー離脱とともに勝利への執念すら失ったバルサを他所に、ルートを牽引役にして正に「人馬一体」の攻撃。二点目はなんだよ、ありゃ。カペッロの寝首を掻いたザンブロッタは報いを受けた。前回辛酸をなめた同ポジションで、ガウショへの再挑戦の機会を与えられたセルヒオ・ラモス。おかげで彼は一つ超えた。彼は欧州最高の右サイドバックになる。センターバックになるのはその後でいい。

云々。。。
マドリッドへの(っていうか、カペッロへの)賛辞は尽きない。ただし、、、場所がマドリッドで、そのユニフォームが白い限り、決してファンにはならない。そこは譲らない。
あのルートのループシュートが決まらなかった時、やはり僕はホッとしていたのだ。
(オランダ人にケレン味まで負けたら、バルサは何処に価値がある?)
あれが入っていたら、僕の未だ残るバルサへのほんの少しの思いさえ散り散りになってしまったろう。。。


ループは嫌われたけど、ともあれRマドリーの勝利にはしゃぐMinaco。
思えば僕らのサッカーは入り口からして違っていた。ブラジルとイタリア、それに付随して鹿島と磐田(スキラッチ在籍時限定)、、、そんな敵対関係が紆余曲折して遂には究極の場、クラシコに。

だから内心は不安だった。
スタジアムでは両サポは境界線で分けられるが、テレビ前に無印良品の二人掛けソファ一つの我が家ではそうはいかないのだ。ルートがマドリッドに到着した時の思い──
「これからのクラシコは洒落にならんぞ、互いに敵を打ち負かす気概で観戦に臨む、、、あわよくば血をみるぞ」と。
でもどうやら、そうはならないみたいだ。

今のバルサに、そこまで熱くはなれない。
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by tototitta | 2006-10-24 15:48 | サッカー全般 | Comments(5) | ▲ TOP
満男、初ゴール。
(絵/minaco、記/なるほ堂)
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「このゴールを誰にささげる?」
「悟郎に」
──らしくもなく(?)人様への感謝(悟郎=河野通訳)を口にした満男。
正直、「北の国から」マニアの満男の事だから一瞬、黒板五郎に捧げたのかと思ったよ(笑)。

中村俊輔以来の、、、いやいや岩手県民初の、セリエAでのゴールから一夜。
左足のボレー。奇麗に足を畳んで合わせた、満男ならではのゴールだったと思う。ヤナギ、敵は取ったぞ!

でも、これでスタメン定着とはいかないんだろうな。
試合を見た訳では無いから判断は難しいけど、結果的に勝てなかった事、そしておよそ日本人選手についてはネガティブな話題に蓋をして伝えるメディアからもパスミスを指摘されている事から鑑み、まだまだ我慢の時は続くようだ。

サッカーはゴールのみで成り立っているんじゃない。
「ボランチとしてはうまく機能していない」というコリエレ紙の評、東スポにも気になる見出しもあるし。

けれど、
『今ではピッチ上の指示は、ほとんど分かる。先日は言葉を駆使して魚を買った。妻子を連れて、近所にサーカスを見に行った。』
(ニッカンスポーツより)
とあるように、僕が過度に心配したり、いらぬ世話を焼いたり、、、ついでに南部せんべいまで焼いたりする事は無い様子。メディアで「満男=大人しい」という誤った認識が流されるたびに「違うよ」と、満男の「逞しさ」を理解していたはずの僕でも、さすがに心配が先に立ったこのイタリア行きだったけど、やはり「いらない心配」だったみたいだ。安心して僕もサーカスでも見に行くとしようか。(来ないけど)

それにしても、重ね重ね満男の勇姿が観られないこの放送状況は悲しい。
・・・ただ、思いの方向性を変えれば、違う側面も浮かぶ。
日本サッカー協会会長氏が主導の岩本輝の豪州クラブ行きの話題でも「あからさま」な様に、サッカーには放送権を巡る「政治」がある。他の海外日本人選手に付いても推して知るべし。何故近頃日本人選手がセルティック、ガラタサライ、バーゼルといったCLやUEFA杯に出場するクラブに行く(行ける)のか、その答えは察するに「そういうこと」だろう。(勿論そこで期待に応え結果を出している彼らについては讃えこそすれ、何をか言う事など無いが)

つまり、満男はそういうメディアや代理店の画策する「政治」の外にいるんだ。サッカーの、そして今はカルチョの世界にのみ、彼はいる。僕の様な青臭いファンからは、それはとても嬉しく、誇らしい。

勿論そういう政治力のバックアップがあれば受けられるだろう恩恵を、満男も僕らも享受出来ない事にはマイナスはある。例えば今の放送形態が指し示す様に。けれど、それは「満男が満男らしく在ること」という、サポにとっては一番重要な願いに於いて、むしろ良しとして受け入れるべき事なのだ。甘い何かと引き換えに満男が自ら望まない状況に置かれ、更には満男がコントロールされる事を僕は望まない。満男も勿論、そんなことを許さないだろうし。

メディアがある側面に於いてはそのような政治力学で動かされている事、それ自体を否定するつもりも無い。流石にそこまでの青臭さからは卒業したつもり。そんな風にして「扱い」のランク付けを決める彼らも力ずくで引っ張ってくればいいさ。満男にはそれが出来るはず。
でも、、、肝心のメッシーナ側の扱いには不満を言わせてもらうぞ。

日本語サイトが「カルチョとグルメ」という20日付けのコラムからなかなか更新されないのはどういうことよ。
(...今確かめたら、やっと満男のゴールがトップに来たみたい)

日本にシチリアの特産品を売り込む算段より、放送権を売り込みなさい!


PS/クラシコについては、落ち着いてからゆっくり。。。(涙)
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by tototitta | 2006-10-23 21:06 | 小笠原満男 | Comments(6) | ▲ TOP
今週のCLをまとめて
(記&絵/minaco.)
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<UTD × FC KOBENHAVN 3−0>

申し訳ないけど私は常々、サハとヤナギの相似性を感じている。動き出しは最高。難しいシュートは見事に決めるくせに、簡単なシュートは外しまくり。
この日も何度となくいい形を迎えながら、決めてくれない。これからはルイス・サハ改め ”ヤナ〜ギ・サ〜ハ”と呼ぼうかしら(ヤナギ・ファンの方すいません)。

キャプテンマークを巻いて張り切るルー坊。こういうテンションがルー坊は大好きだろう。次第にらしさが戻ってきた。
リオは首を痛めてるのか(?)スタンドでパク☆チーと共に観戦。ギグスもゆったりファーギーと談笑する余裕。
その分スコールズがチームをシメる。ゴールおめ!スミシーもとりあえずDFに荒っぽく復帰のご挨拶。イイぞ、ねまにゃん。キャリックのパスはとても丁寧なのはいいのだけど、問題は余裕のない時に何が出来るかだ。
しかしおシェイのあの安定感は何なんだろう。空振って軸足に当たった追加点、早すぎてファーギーが観そびれちゃったよ。

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<STEAUA BUCURESTI × REAL MADRID 1−4>

寒い東欧遠征はツライヨ…との心配にも関わらず、ケツに火が付いたかのようにブラジル人が頑張った。エメルソン&ホビーニョ&ロベカルが左でブラジル・トライアングルを結成すると、ブカレストには止められず。いつもこのくらい働いてくれたらいいのだけど(やるときゃやるけど愉しくないとあっさりやる気を失うだけに…スマヌが)。
リーガの前節を観て「眼が腐る」とまで言ってたなるほ堂も、今回は「ホビーニョ!ホビーニョ!」と浮かれてた。

この日、吉田 セルヒオ・ラモス日出子 は右サイドで起用。なるほ堂の電話がやっとカペッロに繋がった!
吉田ラモス(←略して)はCBには危険すぎるが、その高い身体能力とロングボールの展開力は右サイドに置いてこそ脅威となると思っていたんである。どうよカペッロ。

ルートはレアルに来て以来のベストゲームに見えた。まあ相手がアレなのはあるけれど、ストレスなくプレイ出来たんじゃないかな。ルー坊の大好きだったループも決めたし。これがCL通算50点目。
ゴールしたルートは嬉しそうというより、愉しそうだった。カッサーノと戯れる姿はまるで馬と牧童の図。真っ先にホナウドの元へ駆け寄ったのにはちょっと驚いたが、チームメイトを気遣うのは当然で、でもそのチームメイトがホナウドである、という事実が私にはどうしてもまだ受け入れられないだけ。
マドリッドでは今の所まだナイスガイ(?)で通ってるらしいが、いつかは皆も 黒い一面に気付くだろうその日が楽しみだったりする。
さあ、次はいよいよクラシコ。今度こそ マルケスと夢の対決(私だけ?)が観られますように。リーガに来てコレだけが慰めなのだから。

余談。
ルート、08年北京五輪代表オーバーエイジ枠に立候補したとか。
うはは、そうきたか。その手があった!(←どんどんロマーリオ化してる)
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by tototitta | 2006-10-21 22:12 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
近況、あれこれ
(記/なるほ堂)

一年半前に作ったホームページ『イラストレーターMinacoのサイト』。
将来の拡張性を熟慮せずに勢いで建ち上げたせいか、コンテンツが増えたり(or減ったり)の折々手直しを続けてきたけれど、その度にどんどんイビツに...(涙)。

更新作業にも疲れたみたい。嫌いになった訳じゃない。
「それも手作りならではの味」と目を反らし、それでもいいと慰めていたけど、、、それでも拙いは、拙い。しかも後学で、色々とサイト作りに関する間違いも学んだりして、こりゃあイカン、と。

そこで意を決して、只今サイトを完全リニューアル中です。
ま、、、一番のきっかけはトップ頁のルートの絵を変える必然性が湧いたせいですが、ね。

何にせよ、素人の癖に凝り性なもので、ああ忙しい。。。
(先日、当ブログにて「謎の鉄具」写真と併せて「お茶を用意して待て!」などとのたまったものの、未だソッチは手つかず状態、、、もう少しお待ちを! スマヌ!)

そんな中、minacoが当ブログで昨報の素敵なサイト。
<http://www.phatterism.com/ >
僕らの新サイト作りのヒント(≠パクリ)になればと、内外色々なサイトをサーフィン中に見つけたのですが、いやはや脱帽ですね。これほどまでに発展したウェブ社会の中でのオンリーワンのセンス。昔、リヴンというゲームにハマったのを少し思い出しました。

「一種の永遠の命、、、かも」
「?」
「実は彼、とうに死んでいるとか、、、」
そんな哲学的、というかサイバーSFちっくな思いすら抱いてしまうサイト。う〜ん疲れているな。ともあれ、秋の夜長に寂しい女性の方はご注意を。そこの貴女、彼に話しかける様になったら危険ですよ(笑)。

脱線失礼。
何よりサイト作りで難しいのが「センス」と「利便性」のバランスだと思う。その為には目的を先鋭化する事。
大切なのはminacoのイラストをたくさんの人に見てもらう事。そして僕らの表現したいもの(大袈裟に言えば世界観)を伝える事。
理屈では判っているんだけど、本当に難しいんですよね、これが。
ともあれ、見ていて一番イヤなサイト、、、エゴイスティックな「センスの押しつけ」という落とし穴にだけは陥らない様に、頑張ります。(と、自分の首を絞める様な宣言。。。)

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最近、耳から離れない曲。
Peter, Bjorn & Johnの『Young Folks』
・・・ジョイ・ディヴィジョンというか、ニューオーダーというか(一緒か)。

メロディがピーター・フックのベースラインまんまだし、ギターの入れ方もバーニィにソックリ。更には歌詞の韻の踏み方もニューオーダーの"Bizarre Love Triangle"っぽくて、、、つまり何が言いたいかというと、大好き!

ニューオーダー。
ジョイ・ディヴィジョンの“ジ・アザー・2”だったフックとバーニイが行きがかり上、作ったバンド。FOO FIGHTERS にも通じる、悲劇の落とし子。アクシデントで生まれながら、しかし今や音楽史的にはとても重要な意味を持つバンドと思う。当初は大仰に思えたグループ名、でも彼らは本当に21世紀音楽の「新秩序」になった。その、あまりに稚拙な演奏と作風に反して。

けれど、思えばこれまで、本当に純粋な意味での「フォロワー」って居なかった。
何よりブルーマンデイな「青さ」が足りなかったんだと思う。彼ら以外があの演奏をやったら失笑モノ、ってのもあったかもしれない。その意味では我らが日本のWinkが、これまでは一番のフォロワー(≠パクリ)だったと思う。強引は承知だが、無表情でカクカク踊りながら唄う様はニューオーダーのクリップやイアン・カーティスに通じるシュールな憂鬱があった。

前述の、スウェーデンから現れたニューオーダーの落とし子Peter, Bjorn & John。彼らも青い。
で、ビデオクリップがまた秀逸。最初ラジオから聞こえた曲タイトルを「ヤングホークス」と聴き間違えて検索、若鷹軍団が一杯出てきて面食らったけど、それはさておき曲と併せてご覧を。
Peter, Bjorn & John『Young Folks』
(リンクが切れていたらyoutubeで「 Peter, Bjorn & John/ Young Folks」を検索を)
どうです? 耳から離れない曲でしょう。

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サッカーの話。
バルセロナが負けた。マルケスのカッコいい姿が見れたから良いけれど、正直後味の悪い負けだった。チェルシーのサッカーは、油会長とかを抜きにしても、好きになれない。パワー一辺倒、それに負けたのだから尚更。
敗因を考えながら街を歩けば、その答えを見つける。
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彼の抜けた穴は予想以上に大きい。
彼のこれまでの超人的頑張りには敬服する。典型的な俺様主義者だが、しかし結果を出し続けてきたのだから。でもその因果故に、彼以外のセンターFWを用いた戦術オプションは未整備なまま。チャンスを与えられずに去ったマキシ・ロペスが痛い。

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満男の話。
前回肩すかしに終わった試合中継。退場者が出て出場が期待される次節の中継は、、、無し。
更に次の中継はあるみたいだけど、もう満男の顔をずっと見ていなくて寂しい(涙)。
そんな時、minacoが見ているTVに満男が!、、、と思ったらMUTVでのパトリス・エヴラのインタビューだった。似過ぎ。私服だと尚更。
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こんな今だから、尚更満男に見えてくる。。。黒満男。
でも、今の僕にはそれすらも嬉しい。思いっきり別人だけどさ。
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by tototitta | 2006-10-20 17:23 | 小笠原満男 | Comments(5) | ▲ TOP
ナイスな兄ちゃんのナイスなサイト
(記/minaco.)

現在、私共のウェブサイトをリニューアルすべく作業中であります。手間取っておりますが、いずれ近いうちに新装オープンする予定です。お楽しみに。

そんな中、余所のイカしたサイトを参考にしようとネットサーフィンしてたら、こんなサイトを見つけてしまいました。

コチラ↓
http://www.phatterism.com/

訪れるとまず、素敵な笑顔の兄ちゃんがお出迎え。アラ、はじめまして。
すると兄ちゃんが「メニュウどれにする?」てな感じにコチラを伺います。
ええっ、ど、どうしましょ。初対面の兄ちゃんの気さくなコミュニケイションに、つい戸惑います。ドキドキします。
とりあえず何か選んでみると、兄ちゃんの手が更にコンテンツを持ってきてくれます。
おお、何て優しい!コレ何のサイトだっけ?と考える間もなく、色んな所を覗いてみます。
どうもプエルトリコ人のエルネストくんという青年のようです。日記や写真を沢山見せてくれます。音楽のセンスも良いようです。
ありがとうエルネストくん!また来るね!

ネット上のこちらの油断した気持ちに、いきなりダイレクトにコミュニケイションしてくる彼のサイト・デザインは、ちょっと今までにない新鮮なやり方です。インタラクティヴってヤツね。
でもこういう感性って、ありそうでなかった。上手く説明できないので、とにかく一度訪れてみてください。私はヘンなカッコじゃこの兄ちゃんには会えない気分になります。そのくらい生々しい人間味が伝わります。ってゆうか、『カイロの紫のバラ』のミア・ファローみたいに、万一恋しちゃったらどうしましょ。どきどき。
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by tototitta | 2006-10-19 21:38 | 日々日常 | Comments(6) | ▲ TOP
老舗の暖簾
(記&絵/minaco.)
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ここは100年以上続く老舗の寿司屋。
寿司職人「いらっしゃい。何にしますか」
客「そうだねぇ、お勧めは?」
職人「生憎、今はちょうど新鮮なネタが入りづらい時期でして・・・玉子なんかいかがでしょう」
客「何ぃ?・・・そうかい。まあいい、通はまず玉子焼きからって言うじゃないか。ソレいただくよ」
職人「はい、お待ち」
客「・・・ん?何だコレ、しょっぱい。しょっぱすぎる!しかもシャリが固くてバラバラじゃねえか」

職人「すいませんねえ、お客さん」
客「こっちは血圧高いの気にしてるんだ。こんなしょっぱいのが食えるか!」
職人「しかし・・・」
客「おい、そこの後ろにあるネタは何だ?旨そうなのがあるじゃないか」
職人「へい、これは今来たばっかりで・・・」
客「いいさ、そいつをもらおう」
職人「へ、へい、ただいま」

客「・・・おお、旨い!こいつぁイケる!こんなネタがあるなら最初から出せばいいじゃないか。ったく。ところでこいつは何だい?」
職人「ギグスでさぁ。お客さん。」
客「なるほど、これがギグスか!・・・なあ、職人さん。こんな立派な老舗はな、例えネタが切れたといっても、それなりの寿司を握っちゃあいけないよ。暖簾が泣くよ。そういうもんだろ?・・・ああ、しかしこりゃ旨い!もひとつ頼むよ」


・・・そんな試合だったウィガン戦(激しく妄想)。

前半は北極星を見失って道に迷ったかのように、右往左往。ファーギーも久々ヘアドライヤーの充電満タン。ハーフタイムにブチ切れそうな予感。
代表戦明けだし、CLも控えてるし、事情はあるが両サイド共キツイ。今日はしょっぱいユナイテッドのパターンか。ユーロ予選であり得ないオウンゴールをしでかしたギャリーには、「アンズルナ、スグモドラレタシ。ハハ」と電報を打っておきたい。
ウィガンはプレミアには珍しく高いラインでひたむきなプレス。
だが先制されても負ける気はしなかった。
だって、ベンチにギグスがいるから。

ギグスが入ればユナイテッド復活!
正座で一人反省会の後、難しいシュート程決めるサハ。
リオはタイプの違う恐れ知らずのねまにゃん(祝・初ゴール!)と組む方がいいと思う。ブラウンが横に居たら、リオはお兄さん(お姐さん)としての気が休まらない。オーレは「また獲っちゃいましたけど」と微妙な笑顔。
ルー坊は未だゴールには結び付かなかったけど、その執着心は好きだ。試合を決める活躍を求められてるのは当然だけどね。
誰かがシオを卒業しても、また別のシオが生まれる。常にチームにシオは付き物。働き蟻の中には必ず2、3人の怠け蟻になる蟻が含まれるのは、集団として自然の摂理。

しかし、やはりギグス。「♪Giggs~Giggs will tears apart them~ again」のチャントを聞くのは久しぶり。アウェイなのに。

ユナイテッドの暖簾をギグスとトレブル組にばかり頼ったままでいいのか?
いいんじゃないかな。だってまだ彼らは終わってない。
そのうちいつかはルー坊やロンの時代になるだろう。これまでとは違うユナイテッドの時代。でも今はまだ、ギグスに第2の青春を謳歌してもらいましょう。だって面白いんだもん。
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by tototitta | 2006-10-17 20:54 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
シエナ戦
(記/なるほ堂)

「え、、、?」
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「これだけ?」
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予想の範疇とは言え、待ちわびた「生放送」の響きに思いを駆られ、シエナの『昔の名前』たちを懐かしむ以外に大して面白くもないゲーム(失礼!)の画面を注視する事、90分。
で、肩すかし。。。
雲に隠された秋の満月のよう。イライラ。

試合中、メッシーナ選手が怪我。MFか?
実況「DFです」。
──僕は画面に叫ぶ。
「立て! 折角の交替カードが無駄になるじゃないか!」

再び、倒れ込んだメッシーナ選手、、、今度こそ!
実況も後押し、、、「MFです」。
──もう、居ても立っても居られない。
「立つな! 無理するな! 交替しろ! 身体は大事にしなくちゃね!」

なんて面倒くさいんだ。どういう状況になれば背番号16の登場は叶う?
「いっそ全員怪我すりゃ、、、」
僕の隣の悪魔も囁く。

うずくまるメッシーナMFの姿に、脳裏を巡る文字、、、ダメージ、骨折、靭帯損傷、そして長期離脱。彼をピッチから追いやる為の、あらゆる悪魔的な発想が駆け巡る。
しかしピッチに戻る彼。
「チッ(舌打ち)」

ああ、神様お許し下さい。
傲慢、嫉妬、暴食、色欲、怠惰、貪欲、憤怒。。。寂しさから、一夜にしてキリスト教で言うところの『七つの大罪』を犯してしまいました。満男のプレイが観れないせいです。
(って、暴食と色欲は僕がいけませんね)

幸いキリスト教徒では無いけれど、これじゃあジョン・ドゥに殺されちゃうよ。困った。

でも、悪い事ばかりじゃない。
こんな不埒な僕の思いを聞きつけたかの様に、二人のMFが退場。神様ありがとう!(←全然反省なし)  こりゃ、次節は出番があるあるある!
でも、、、放送は?

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<その他、気付いた点>
*満男がベンチでコルドバが出場しているのを見ると、、、まるで青木にポジションを取られているみたいで悔しい。似過ぎ。

*結果が出ているうちはいいけど、あんなに警告&退場が多い選手を中盤の軸に据えておくのは考えものですよ、監督。フフフ。

*相変わらずメッシーナの攻撃は面白みが無い。効果的とも思えない。でも、これまでは「こんなチームに満男が、、、」と嘆いていたけれど、逆に考えれば、だからこそ満男の存在価値があるんだ。満男抜きでいいサッカーが出来るんじゃ、居る意味ないもんね。

*シエナ。白黒縦縞のユニフォームのカンデラが、下柳投手(阪神タイガース)にしか見えない。

*最後に鹿。満男が鹿を去る時に、野沢に伝えた言葉、、、「お前に任せた」。
だから僕も今は細かい事は言わない。野沢に任せる。

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<次回予告>
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満男の為に、第二弾! 平穏な我が家の茶の間に現れた、謎の黒光りする鉄具。その正体は?
そして、そこに秘められた『イタリアと岩手の融合』の目論見、、、その結末はいかに?

近日公開! お茶を用意して待て!
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by tototitta | 2006-10-15 19:29 | 小笠原満男 | Comments(4) | ▲ TOP
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