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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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skin by なるほ堂
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その男、スコールズにつき
(記/minaco.)

【#34 UTD × Spurs 5 - 2 】

スパーズは、さすがに円陣組んで気合入れてきただけあった。正直、勝てるとは思わなんだ。

最近にしては立ち上りで動きの良いユナイテッドだったけど、前半で2点もリードされちゃったらもーダメぽ…と。失点を眩しい日差しのせいにしてみるが、沢山のチャンスを決めきれないのでやっぱオワタと。せっかく戻ってきたキャプテンが欠場、というのはまたも鹿島と同じ状況で、ならばこの試合も同じように取りこぼす事になるのね…と。

しかし、そんな弱気になってる場合じゃない。キャリックが得たPKをロンが決めると一気呵成となる。やがて通算600試合超えのスコールズを投入すれば、やる事はひとつ。
即、ファウル。

恐らくベンチで見ていて「なんたるヌルいザマだ」と憤っていたに違いない。スコールズといえば平然とハードタックルをかまし、無茶なパスを通し、色んな意味で恐ろしい人だ。この人を苦境に使うのは特効薬にして、劇薬。その狂気が裏目に出れば、大変な事態となるやもしれない。

もう一度やったらカードですね、と誰もが思うところを、スコールズときたら…ためらいなく再び削りに行く。そして「どこがファウルなんだ?!」とレフリーに噛み付く(一体スコールズのファウル基準とは何なんだろう)。案の定1枚もらうけれど、3歩歩いたらもう忘れてると思う。この人は高山でお湯を沸かすようなもの。サーモスタットが壊れたコタツみたいなもの。沸点が低くて、加減が効かない。余りの危なっかしさになるほ堂はヒヤヒヤ、現地実況はゲラゲラ。いつもの事である。

そんなスコールズだからこそ、我々は愛おしい。彼の狂気と狭気がチームのケツを叩いた気がする。恐るるなかれ。そして、600試合中何度目なのか解らない逆転倍返し。これがユナイテッドのお約束だ。

確か15分で4点。更に熨斗を付けて返してやった。ロンが脱ぐ。ベルバさんがファンに向かって拳を突き上げる(でも自らのゴールには、はにかむように俯くベルバさん。古巣を気遣っての事だろう)。エドさんまで上がって祝福する。グッとくる光景だ。

アベック・ゴール(意味深)でダブルのルーたんとロン。2人のハグが、まるで映画『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』のワンシーンだった。サガちゃん=ロン、イングマルくん=ルーたん。似てるわ。↓

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【付記】

ギグス、PFA年間最優秀選手賞おめでとう!ほんとにほんとにおめでとう。初受賞とは驚きだけど、そうか以前のはヤング・プレイヤー賞だった。16年前と現在とで、こんな名誉を授かる人なんて滅多にいるもんじゃない。いや、他に誰がいる?

ワタシなら、今季サー・マット・バスビー賞にもギグスを推す。前半戦ではヴィダだったのだけど、アレやコレやで残念乍らマイリストから落選したのでw
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by tototitta | 2009-04-28 19:27 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
三題噺・キーノ、ミッキー、リオ
(記/minaco.)

嬉しいっす。キーンさんがイプスウィッチで現場復帰。あの人が負けたままで終わる訳ないと思ってた。時が過ぎるにつれ、尚更キーノが恋しい。今のユナイテッドにキーノがいたら…もとい、いつか帰ってくれたら…などと思うばかり。

THE SUNの記事を見ると、強気のキーノ節が復活してた。色々と興味深い発言があるものの(勿論SUNなので、ネタ的にという意味)、最も心惹かれたのは愛犬の件である。SUNによると、キーンさんはこのように監督復帰を表明したらしい。

もし俺がこの挑戦に乗り気じゃなかったら、犬の散歩にでも出てただろうよ。うちの犬達に休息が必要だな。

ああ、キーンさん。日韓W杯前にアイルランド代表から飛び出した際も、犬と散歩してたキーンさん。長期遠征の時は、残された犬の世話ばかり心配してたキーンさん。彼の心を癒すのは犬達だけなのか。サンダランド監督を辞任して、傷ついた日々を慰めてくれたのは犬達なのか。そうに違いない。

容易に人を信用しない男にとって、孤高の精神を理解し、深い絆で結ばれた唯一の友。キーンさんには犬達がいつも傍にいる。てゆうか、どんだけ一緒にいたの。


話変わって、ミッキー・ロークにも犬が6匹いる。愛犬ロキを亡くした悲しみを癒すため、また新しい犬を飼うそうだ。ゴールデン・グローブ受賞のスピーチでも、犬達に感謝を述べたとか。

ミッキーは先日、米国プロレス団体WWEのリングに参戦した。映画『レスラー』が余りにリアルだったせいか。いや、彼は元々プロレスラーの資質だったのだ。それを自覚せずに、ボクシングに走っちゃったのが失敗(しょっぱい)の元。しかし、リングで人気レスラーのクリス・ジェリコに勝利した決まり手は、ボクシングの左フックだったけど。懲りない男…。


ミッキーといえば、この度創刊したリオ姐さん責任編集のオンライン雑誌“#5 Magazine” に、インタビュウが掲載されている。他にもDuffyや50Cent、そしてロンの独占インタビュウなど有り。更にファッションや音楽・映画も含め、総合カルチャー&インタビュウ誌みたいな感じ。

どこを目指してるのかよく解らんが、リオは以前にも“The Big Issue”で編集長したり、レーベルを立ち上げたりと積極的なメディア活動をしてるので驚かない。つくづくリオ姐さんと中田ヒデ姐さんは似ていると思う。その乙女心も。でもリオ姐さんは大好きよ。
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by tototitta | 2009-04-26 20:30 | Manchester United | Comments(2) | ▲ TOP
今年の桜
(記/minaco.)


春の自転車クラシック、アムステル・ゴールドレースを観ました。新城くんグッジョブ。ロットに移籍しちゃったデッケルたん、一瞬でも映ってよかったよ…。

日参するオランダ南部在住の方のブログを見たら、すぐ近所を走ってたとの事で。うわあ羨ましい。とはいえ南部と言っても、今年のコースも北ブラバントをスルーでしたけど。やっぱ平地すぎるのか。

それでも、ちょっとだけオランダ南部へ行った気ができるから嬉しいです。ゴッホの描いたような風景を堪能しました。かの地でも、ちょうど桜が満開。花見なんて理解できないであろうオランダ人は、桜が咲いてもサクランボくらいしか興味ないのかしら。


そういえば、各所の桜を撮ってきました。今は殆どが葉桜となった模様。いつか満男も花見に訪れたという、米内浄水場の枝垂桜は5月かな。

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橋のたもとの桜並木。花びらが積もってます。


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北上川と岩手山と桜。観光パンフ写真風に。


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去年も載せた巨大桜。家は取り壊し中。


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昭和の映画に出てくるような、雑貨店の大木を発見。


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春だニャー。

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by tototitta | 2009-04-24 20:18 | 小ネタ | Comments(4) | ▲ TOP
『LOST』、やっとシーズン3終了
(記/minaco.)

FAカップをlostしたから…とゆう訳ではございませんが、今日は映画ではなく、米国ABCのドラマ『LOST』 のお話。

地上波なので、ようやくシーズン3が終わった所である。でもって、とうとう話が大きく動き出した。やれやれ。んもー、早く島を脱出してくれ!って、観てない人には殆ど通じないかもしれないけれど、とりあえずこのモヤモヤを誰かに共有していただきたく。


粗筋はざっとこんな感じ。
オーシャニック航空815便が、太平洋の無人島に墜落する。奇跡的に生存者は多いものの、一向に救助は来ない。そのうちに様々な怪奇現象に遭遇し、島にいるアザースを発見し、謎めいた事件に巻き込まれる。更に生存者達それぞれの過去(飛行機に乗るまで)がフラッシュバックされ、もうひとつのストーリーを展開する。
言ってみれば、島で放置プレイである(しばしば監禁も有り)。やたら伏線張りまくり、とにかく謎謎謎ばかりで、もはやムリヤリ謎を作ってる感が。もうその伏線回収しなくてもいいよ〜と言いたくなる程だ。毎回ドーンと出てくるタイトルロゴを見ると軽くムカつく。

加えて、「ムー」路線でもある。オカルトや超常現象が好きな方にはたまらないでしょう。このパターンってスティーヴン・キングっぽいと思ったら、やはりキングが関わってるらしい。なので、超能力があったって魔物や霊が出たって、キングだからさ〜。

シーズン1では生存者のサバイバルと回想ストーリーのリンク、各話ドンデン返しが見ものだったんだけど、ナゼかだんだん登場人物が増えてって、別の意味でのサバイバルがメインになっちゃった。もっと皆、本気で脱出考えようよ!伝書鳩思いつくのに2シーズンも掛かるのかよ!

また、それまで島にある物を色々利用してサバイバルしてたから面白かったのに、シーズン2でいきなり銃が手に入っちゃうと途端に興醒め。なんだそりゃ。銃がないとお話が書けないのか。アメリカ人は銃がないと何も解決できないのかー!

それでも群像ドラマでは、誰かお気に入りキャラがいるものである。和み系ハーリーも良いけれど、ワタシは生存グループの中にユナイテッド・ファンのドミニク・モナハン(チャーリー)がいるのと、シーズン3でロドリゴ・サントロが出てくるのを楽しみにしてた。ああ、もう2人共消えちゃった…。ロドリゴくんに至っては、ただウロチョロしてあんな最後とは(涙)。

しかし、やっと厄介事を済まして、いよいよ救助されようとしている3の最終話。来ましたよ、最大ドンデン返しが!ひー、そうくるのかー!

とゆう訳で、シーズン4が待ち遠しい。そろそろ巻きが入ってきそうだけど、どうせなら最後まで付き合う所存です。


【オマケ】

チャーリーのやってた一発屋バンド、Drive Shaftのサイトがあった。勿論架空だけど、ライヴ写真もあってよく出来てる〜。
Drive Shaft  
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by tototitta | 2009-04-21 20:02 | 映画 | Comments(4) | ▲ TOP
リオ&ヴィダ復活
(記/minaco.)

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岩手公園の桜。まだら咲きです。


【 CL Quarter-finals #2 / FC Porto × UTD 】

全国の「リオ&ヴィダ」愛好家の皆様、お待たせしました。ようやくコンビ復活ですよ〜。やっぱリオ姐さんがいると違うね!(思えばここ数年、リオは大事な時に欠場が多かった)

そして、ファーギーの作戦が当たりました。ロンをFWに置いた事で、ポルトは多少混乱したかもしれません。

FWロンはよく働きました。珍しくファーギーに「毎度敵にパスしてんじゃねえ!」とどやされて、発奮したんでしょうか。あの子は普段も怠けてる訳ではないのです。ただ、頑張るべきポイントがちょっとズレてる場合が多いだけで。それ故のしょっぱさが溢れる訳で。でも、走れ!って言ったらその体力に任せて走るし、時間稼げ!って言ったら迷いなく稼ぐし、FWやれ!って言ったら前線でパワフルにボールチェイスするし、要はナントカと鋏は使い様で。はい。

そういえば以前、ウサイン・ボルト(陸上金メダリスト)がロンのしょっぱさにダメ出ししたニュウスを見掛けましたが、その辺りに彼がユナイテッド・ファンであるリアリティを感じましたよ。とゆうか、一方でマドリー方面にもファン宣言していた彼は、つまりルート・ファンって事ですねw 正直な人だな。

ともあれ、これでまた試合数が増えて大丈夫かしらん、と心配が先立ちます。5冠への道のりはまだ遠い。何だか春はテンション上がらなくてすみません…。おシェイがんがれ。

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by tototitta | 2009-04-17 21:50 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
それぞれの伝統
(記/minaco.)

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【町家の雛祭り】

週末、近所の古き町家が残る界隈で、「盛岡町家 旧暦の雛祭り」というイベントが催された。36軒の店舗や住宅が一部開放され、道行く人が雛飾りを見学できる趣向となっている。

古くは江戸~昭和の貴重な雛人形や、独特の吊るし雛なども興味深いけれど、ワタシ達は普段中まで入る事のなかった建造物をじっくり探訪できた事が愉しかった。また、古い町屋の佇まいをそのままに、現在も自宅として住み続けている住人の解説が聞けて嬉しかった。

そこに住む当人達は、嬉しそうに建物の歴史を語ってくれた。戦時中に徴収された窓の鉄格子、昔使っていた商売道具、旧家の太い梁や細かな細工の欄間、懐かしいタイル張りの煙草屋の店構え。それらを説明する住人達は皆、とても誇らしそうであった。

古い街並みを残すのは勿論大切だけれど、実際そこの住民が誇りに思える事、何よりそれが一番大事だと思う。家々に歴史あり、そこには血が通っているのを確認した。



【マスターズ】

今年もマスターズのテーマ曲、「Augusta」がTVから流れる。オーガスタを称え、歴代レジェンドの名前を織り込んだこの歌は、最後にここを作った球聖ボビー・ジョーンズで締めくくられる。いずれ、4番の歌詞にタイガー・ウッズが加えられる日が来るかもしれない。

マスターズはとりわけ敷居の高い大会だ。大会参加者は、オーガスタから招待状をもらった者だけ。一般ゴルファーはクラブの会員になる事すら難しい(つまりプレイするのは殆ど不可能)。

ワタシがゴルフを好きに、というかメジャー大会を観るようになったのは、その伝統への忠実さにある。悪く言えば閉鎖的だけど、コースや競技が人を選ぶというのはゴルフくらいで、未だに厳格なのはゴルフくらいだから。今やウィンブルドンも屋根が付いちゃうし。

勿論、コース設定もゴルファーもクラブも時代によって変わるけれど、マスターズはオーガスタに限る。マグノリアが咲く美しいコース、魔物が棲み、11番ホールから13番ホールは「アーメン・コーナー」、複雑なグリーン、気紛れな風向き、オーガスタそのものが主役である事には変わりない。こうした伝統の風景、レジェンド達が歴史を作った舞台装置で、グリーンジャケットに袖を通すゴルファーだけが新しい。





【サンダランド×ユナイテッド】

この日もまるでユナイテッドの兄弟チーム(弟いるし)、または元リザーブチームみたいなサンダランドである。あのバーズリーがサンダランドのキャプテンバンドを巻いている。敵陣深くから上げるクロスの弾道がバーズらしくて嬉しい。なるほ堂はその姿に、山形のサイドバック、キャプテンマークを腕に鹿島を待つ石川を重ねる。

またしてもユナイテッドを救ったのは、キャリックのシュートコースを変えた町田くん。ふと思うのは、ヴィラ戦で決勝ゴール決めたのがウェルベックだったらどうなっていただろう、と。

この世で一番大切なのはタイミング♪だから、町田くんは確かに強運の持ち主だ。でもウェルベックがチャンスをモノにしてたなら、また違ったドラマで盛り上がってた事だろう。この機会にウェルベックの逃したものが大きいかと思うと、複雑な思いがする。

何故なら、ワタシはユナイテッドに関して超保守的だから。リッチー、バーズ、マクシェイン。彼らが残っていたら…とすら考えてしまうのだ。

チームは05/06シーズンを境に大きく転換した。その後の成功は言わずもがな。しかし、多くを得た分何かを失ったんじゃないかという感傷をワタシは拭えずにいる。クラブが進む道にどこまで付いてゆけるのか、自信がない。クラブの伝統を継承するのが現在の選手の責任。目先のタイトルより、それを願ってしまうのは間違いかな。

そんな時、ルーたんのインタビュウを公式サイトで読んで、少し救われた。彼の挙げたオールドトラッフォード思い出の試合はワタシと同じ、05/06のチェルシー戦。あの時は、ワタシにとってCL決勝よりも特別な記憶。(よろしければコチラ を参照のこと)
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by tototitta | 2009-04-14 20:17 | 小ネタ | Comments(0) | ▲ TOP
ガチ復活祭 
(記/minaco.)


♪Easter Parade
映画『イースター・パレード』('48)より、フレッド・アステア&ジュディ・ガーランド。好き。



Easter:【宗】復活祭(日)。キリストの復活を記念する祭りで、3月21日の満月(その日満月でなければ、それ以後の最初の満月)に次ぐ日曜日に行う。この復活祭日をEaster Sundayともいう。 <コンサイス英和辞典より>



モリオカでは雪解けの岩手山に鷲型が見えてきた。桜はまだだけど、ふきのとうを採って食った。近所で猫をよく見かけるようになった。花粉症に悩ませられつつ、こうして日々の陽気に春を実感する。もうすぐイースター。

ガチに「復活」というキーワードは欠かせない。例えば病から復活したランスや小橋、磔から復活したキリスト。みな苦難を経て、甦る。その過程こそがガチであり、克服するたび尚一層ガチになる。ガチの辞書に、「ギブアップ」という文字はない。

昨年を振り返った時、多くのガチが傷を負っていた。やがて、彼らは続々と復活を遂げている。
正に、ガチ復活祭…ガチ・ウィル・バック。


まずは、何につけガチものの琴線を揺るがすランス・アームストロングが、現役復帰。プロ・ツール開幕戦ツアー・ダウン・アンダーで、アスタナのランスをちょこっと観た。灼熱のオーストラリア、プロトンの通る道端に「Merry me !! Lance !」などと書かれた巨大バナーがあって、ドン引く。誰だそんなツワモノは。シェリル・クロウか、ケイト・ハドソンか…(もう別れたっけ)。

続いて、プロレスリングNOAHの3・1武道館で復活したのは小橋建太である。グッドジョバー井上雅央相手に、一層分厚くなった豪腕で容赦ないチョップを浴びせていた。彼にとって4度目の復帰戦は、第1試合にも拘らずムチャクチャ熱かった。

満男も手術からわずか5ヶ月で復帰した。言うこと成すこと、ガチすぎる。恩師・斎藤先生の血を確実に受け継いでいる。いつしか堂々ガチ・レジェンドの域だ。

他にも、ガチ達の朗報が続々と届いている。

同じく膝の怪我を負ったガッツは、今のところ驚異的な回復力を見せているらしい。
高橋大輔くんも氷上に復帰した。
山野井氏も再び山を登っている。
ミッキー・ロークは愛犬ロキを亡くしたけれど、主演男優賞ノミネート以後多くの新作が待機している。
更に、『13金』のジェイソンまでもがマイケル・ベイ製作で復活した。

さてルートはとゆうと、未だ旅の途中である。それでも先頃の代表ウィーク中はオランダに帰り、地味に「フットボール・クリニック」を開催していた。子供達と一緒に久方ぶりのピッチに出たみたいである。走れるのは5月だけど、もうボール蹴っていいのかしら。てゆうか、貧乏性が余程暇を持て余してるのかしら。


しょっぱいニュウスやしょっぱい試合に慣れすぎて、それが当たり前のようになって、すべてが薄っぺらに見えて、塩漬けになって、そんな中でガチが忘れられるのは簡単なこと。ガチものは今こそ信仰を試されている。

けれど、彼らはきっと帰ってくる。我々がこの世にガチを求める限り。
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by tototitta | 2009-04-11 20:39 | 小ネタ | Comments(2) | ▲ TOP
恐るべきデジャヴ
(記&画/minaco.)

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【#31 / UTD × VILLA 3‐2 】

ユナイテッドと鹿島。その奇妙なシンクロニシティに気付くのは、両チームの試合を欠かさず観ている我々だけなのか。そもそも、ユナイテッドと鹿島を同時に応援するファンはこの世界に何人いるんだろか。ともあれ、この説を疑う人でも、先日のヴィラ戦を観たなら納得してくれるんでは?

“(連敗脱出には)即ち、18歳のストライカー起用と、キャプテンの先発復帰である。ウェルベックとギャリー・ネヴィル……如何か、ファーギー。”

と、2週間ほど前になるほ堂が書いた。
そう、我々は既に知っている。鹿島が予言した結末。



相当台所事情苦しいユナイテッドだが、とうとうキャプテンが帰ってきた。ギャリーはエヴァンスとCBで先発復帰。

思いの外早く、間接FKからロンが先制した。GKの視界をしつこく遮ったおシェイも、地味にグッジョブ。なのにユナイテッドはミスが多く、いつまでたっても試合をコントロールできない。カリューにあっさり同点にされ、やがてアグボンラホールに逆転され、悪夢の3連敗が頭をよぎる。っつうか、もはやドローでも充分とさえ思う。

先日届いたニュウスメールでは、キャリックが「ファンのサポートが大事」と訴えてた。とはいえ、この展開にオールドトラッフォードのファンも凹む。多くがあきらめや憤りでやるせないムード。

ここでもう一度予言を思い出してみよう。
“18歳のストライカー起用と、キャプテンの先発復帰である。”

60分、ファーギーがカードを切った。ニャニが下げられ、代わりに入ってきたトンガリ頭のいかつい長身。ウェルベックじゃない。ワタシはこの日控えメンバーのリストを見逃していたけれど、すぐ気付いた。

う わ あ あ あ あ あ 、マ チ ェ ダ だ よ 。
いや、我々がすかさず命名した名前で呼べば、マチダくんだ。町田イタ蔵くんだ。リザーブで同郷のダビデ・ペトリュッチと共に活躍する、17歳のFW。先のリザーブ・リーグ、ニューカッスル戦ではハットトリックしてる。

そうくるかファーギー!ウェルベックじゃなくて町田くん。18歳じゃなくて17歳!!

鹿島が京都戦でそうしたように、猛烈な反撃が始まる。退場者は出なかったけど、疲れが見えるヴィラの綻びを容赦なく突く。まずはロンのダブルとなる同点弾。

ベンチで寂しそうにしてたウェルベックも投入し、その後も勢いは止まらず。終了間際、ギグスからパスを受けた町田くんはそのまま反転し、倒れながら右足を振り抜く。GKの届かないコースに飛んだボールがネットを揺らす。

オールドトラッフォードは蜂の巣を突付いた大騒ぎ。その瞬間、ギャンブルに勝ったファーギーが高々と諸手を挙げる。ベンチで喜ぶマーティンとギブソンとフォスターの顔がいい。カメラに向かって吼えるエヴァンスがいい!

町田くんは思い余って、スタンドで観戦してる父ちゃんの元へ走る。父ちゃん、いつのまにかファンのごった返す中に降りてきて、夢中で息子の顔をひっぱたく。もう何がなんだか。イタリアから引っ越して仕事も得た父ちゃん、感極まって泣いちゃうし!

こんなに興奮したのはいつ以来だろ。ってゆうか、デジャヴすぎてすっかり怖くなった。鹿島になぞらえば、地元っ子ウェルベックは竜太、南から来た町田くんは大迫。プレイスタイルはともかく、そう思わずにいられない。

町田くんのインパクトはコレ以上ないくらい強烈だ。入ってすぐ判定に喧嘩吹っかけるわ、ゴールしたロンにタメ口で手荒く祝福するわ、終了後カメラに自らズームインしてどアップのチュウを贈るわ…ある意味やりたい放題。どうも17歳に見えないツラ構えも含め、大物の器だというのはよく解った。ユナイテッドには申し分のないキャラだよ。

ところで、ロンが得点以外しょっぱいのはデフォルトだけど、ロスタイムに迷いなく猛然と敵陣コーナーへ突進した場面はダブルよりも素晴らしいプレイだった。そこでガッツポーズとは、しびれる。勿論、フレッチとギグスとギャリーの存在もでかかった。途中から右サイドにポジション交換したギャリーの上がりっぷりが肝。

もう一度、繰り返しておく。
“18歳のストライカー起用と、キャプテンの先発復帰。”

鹿島が勝ち続ければ、ユナイテッドも優勝できるに違いない。ACLの結果を見て、同じ夜のCLポルト戦の結果を知ったも同然……と、思ったのに。アラララ。
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by tototitta | 2009-04-08 21:29 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
満男の三十路を祝う
(記/minaco.)


♪Concrete Blonde / Happy Birthday




昔、首都圏で学生をやってた頃のこと。自分では標準語に絶対の自信を持っていたし、同級生との日常会話に不都合はなかった。訛りなどキレイさっぱりおさらばしたつもりだった。
ところが、ある時。
エレベーターに乗ろうとしてボタンを押した時、ワタシは無意識に口に出してしまっていた。
「コレ押ささらない」
…しまった!「押せない」と言ったつもりだったのに!

「~ささらない」と言うのは、盛岡弁で「~できない状態」の意である。他にも「言わさらない」「書かさらない」などと使う。反対語は「~さる」で、「言わさる」「書かさる」などと可能な状態を指す。

もっと深く説明すれば、この「ささらない・ささる」は受動態なんである。「押せない」は自分が主語だけど、「押ささらない」はモノが主語になっている。つまりモノに人格を持たせ、「書かさらないペン」や「言わさらない言葉」というモノの立場で表現されているのだ。その辺が盛岡弁独特のニュアンスで、英語で言う過去分詞の湾曲表現に似ているかもしれない。どうだろ。

時は流れ、今では方言と標準語を使える、いわばバイリンガルみたいでちょっと得意げな気がしている。しかもワタシの場合母方の県北訛りも入ってるので、まるでブラバント語とフランドル語とオランダ語を操れるみたいな?(違う)

そんな訳で、本日は満男の三十路突入を記念して、以下を盛岡弁で書いてみます。


じゃじゃじゃ、京都戦の残り10分はどんでしたなっす。は、最初はわがねくてまげるがと思ったずども、勝っでいがったなす。まんづまんづ。鹿島つえじゃ。
してさ、満男す。周りが気の抜けたプレイしでるど、ごしゅっぱらやけでたなっす。したども「そら攻めるべ」となったどき、ちゃんと気が利ぐべさ。相手一人いなぐなったども、なんぼしたってそれも必然じゃねがとおもたのさ。

んだどもなっす、満男ももは30だずど。早ぐねが?今でもめんこいずけど、アッとゆう間だべ。このさぎも全部さ勝って、こどしはキャプテンとして優勝するのす。そうだばよがんすな。どんどはれ。
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by tototitta | 2009-04-05 21:59 | 小笠原満男 | Comments(8) | ▲ TOP
ルーたん、襟を立てる
(記&画/minaco.)

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先日、親善試合スロバキア戦で久しぶりにイングランド代表を観た。ユニフォームが新しくなってて驚いた。他国がおおむねナイキかアディダスに身を委ねても、イングランドは自国ブランドに貞操を貫く。アンブロは毎回気合の入ったデザインをする。

今回は超シンプルに、上下真っ白であった。しかも襟付き。胸にワンポイント入ったウィンブルドン用テニスウェアか、映画『アナザー・カントリー』時代の運動着を思わせる。まあ休日の親父ポロシャツにも見えるけど。GKのダークグリーンもいい色だし(ジェイムズ似合う)、ワタシは好き。

どうやら、テーマは「トラッド」かと思う。クラシックなアイビールック。紳士の国だもん、一応。しかし似合うか否か別として、上流の香りがするのは育ちの良いランパートくらいである。ダウニングなんか小学校の運動会みたい。ルーたんはいつものように長袖インナーを着込んでる。ところが、後半…ワタシは目を見開いた。

ルーたんが、ああルーたんが…
ピ ン と 襟 を 立 て て る で は な い か !(涙)


フットボール界において、襟を立てる事はただの着こなしではない。即ち、「王位戴冠」を意味する。これまでカントナ、トッティ…キングにしか許されない行為なのだ。ワタシはルーたんがユナイテッドに来た当初からずっと、「襟があれば立てるはず」と信じていた。そして、いよいよその時が来た。ありがとうアンブロ!

この試合で彼はダブルばかりでなく、キングに相応しい存在だった。3ー0の親善試合、なのに終了間際まで敵のスローインの前に立ち塞がるルーたん。

ワタシにすれば、彼にはフットボール選手に必要なものがすべてあると思う(あとはゴールが1.5倍増しになって、ループが決まれば…)。強く・速く・パスも出せて試合を作れて、尚且つ献身的なFWとゆうのは彼の優れた一面だけど、でも何より、あらゆる局面で「全部勝ちたい」意思がそうさせているのだ。決して手を抜かない。逃げない。

そりゃあリーグここ2試合のように裏目に出ちゃう場合もある。但し、それはファンを裏切るものではない。どんな時も決して敗北を受け入れない闘争心、それこそユナイテッドファンが第一に求める姿勢じゃないか。ルーたんが叫ぶ時、怒る時、喜びを爆発させる時、我々も同じ気持ちだ。彼の鋭い感受性は、いつでもファンの心を反映している。それはキングとして必要条件と思う。


キングとして2度目のW杯を迎える為には、どうしても襟が必要だった。こうして彼はイングランドの伝統と、ユナイテッドの血脈と、王位を継承してゆく。その背中にある大きな数字がまぶしい。

キング・オブ・ザ・ストレットフォード・エンド。
それが10番の称号なのさ。
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by tototitta | 2009-04-02 21:16 | Manchester United | Comments(0) | ▲ TOP
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