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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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年末年始のテレビ桟敷3/2005全日本フィギュア選手権
(記/なるほ堂)

【素晴らしきアングルの世界】
かつて日本三大ガチを小橋建太、ジョニー黒木、松岡修造とお伝えしたが、修造は近年塩気が目に余るので格下げ。新たに村主章枝にその称号を与えたい。

村主の高速スピンは、小橋建太のラリアートに通じる。
共に使い古された技。決して今風には決め技とはならない。しかし絶ゆまぬ努力によって高められたシンプルな技こそが、見る者を大いなる幻想に酔わせる。
大切なのは観衆に与える「説得力」なのだ。メダルの色にはたいした意味は無い。

それにしてもこの大会は、見事なアングルが入り交じった素晴らしい興行だった。ちょっとプロレス的な表現だが。
ガチを中心にネイチ、キング、ヤオ、ギミック、塩等、、、各自キャラがしっかり立った連中が織り成すアングルは、見る者を引き付けずにいられない。この大会が高視聴率だったのも頷ける。
しかし個人的に最も印象に残ったのは村主でも、業界のキングに君臨する女帝荒川でもなかった。中野友加里である。

スポーツ界における優れたアングルは、例えば北斗の拳、キャプテン翼、巨人の星、暴力大将、男組、、、それらイコンとされる人気漫画が編み出したそれと近い。そして奇しくも今のフィギア界も、かつて多くの作家が求めた「普遍的に魅力的な人間関係」が具象されているのだ。ま、平たく言えば「まるで面白い漫画を読んでいるみたい」って事。

自分の滑走番が廻ってきても、前の演者への拍手なり止まぬ様に見せた、中野の殺人鬼(ごめんなさい。そう見えたんです。。。)のような表情。
背筋が凍った。興奮して「おぉぉ! キター!!!」と叫んでしまった。
そしてminacoは言った。
「乙部のりえ。。。」
そう、今回のフィギアを例えるならば『ガラスの仮面』なのだ。

村主が北島マヤ。荒川が姫川亜弓。月影千草がタラソワコーチ(黒コートつながり。。。)である。
そして突然マヤの前に表れ、その座を虎視眈々と狙うの魔性の女こそが中野=乙部のりえ。
こういう優れたバイプレーヤーがいてこそストーリーは際立つ。僕的には中野株が急上昇である。リアルでは怖くて会いたくないが。

さて、では人気の安藤美姫は誰なのか?
minacoは、
「安藤は、岡ひろみである」
という。
本人の自覚の無いままに、その才能に先走った連中から「エースを狙え」と急かされているのだ。なるほど。

そして同時に今のフィギア界で彼女が浮いている原因が判る。
漫画が違うのだ。
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by tototitta | 2006-01-09 23:41 | Other Sports | ▲ TOP
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