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イラストレーターMinacoとなるほ堂が、サッカーのこととか、映画のこととか、日々日常に関して、その情熱の総てを地球にぶちこんで叩き付け、戦い挑み、愛を説く日々の記録。
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その男、スコールズにつき
(記/minaco.)

【#34 UTD × Spurs 5 - 2 】

スパーズは、さすがに円陣組んで気合入れてきただけあった。正直、勝てるとは思わなんだ。

最近にしては立ち上りで動きの良いユナイテッドだったけど、前半で2点もリードされちゃったらもーダメぽ…と。失点を眩しい日差しのせいにしてみるが、沢山のチャンスを決めきれないのでやっぱオワタと。せっかく戻ってきたキャプテンが欠場、というのはまたも鹿島と同じ状況で、ならばこの試合も同じように取りこぼす事になるのね…と。

しかし、そんな弱気になってる場合じゃない。キャリックが得たPKをロンが決めると一気呵成となる。やがて通算600試合超えのスコールズを投入すれば、やる事はひとつ。
即、ファウル。

恐らくベンチで見ていて「なんたるヌルいザマだ」と憤っていたに違いない。スコールズといえば平然とハードタックルをかまし、無茶なパスを通し、色んな意味で恐ろしい人だ。この人を苦境に使うのは特効薬にして、劇薬。その狂気が裏目に出れば、大変な事態となるやもしれない。

もう一度やったらカードですね、と誰もが思うところを、スコールズときたら…ためらいなく再び削りに行く。そして「どこがファウルなんだ?!」とレフリーに噛み付く(一体スコールズのファウル基準とは何なんだろう)。案の定1枚もらうけれど、3歩歩いたらもう忘れてると思う。この人は高山でお湯を沸かすようなもの。サーモスタットが壊れたコタツみたいなもの。沸点が低くて、加減が効かない。余りの危なっかしさになるほ堂はヒヤヒヤ、現地実況はゲラゲラ。いつもの事である。

そんなスコールズだからこそ、我々は愛おしい。彼の狂気と狭気がチームのケツを叩いた気がする。恐るるなかれ。そして、600試合中何度目なのか解らない逆転倍返し。これがユナイテッドのお約束だ。

確か15分で4点。更に熨斗を付けて返してやった。ロンが脱ぐ。ベルバさんがファンに向かって拳を突き上げる(でも自らのゴールには、はにかむように俯くベルバさん。古巣を気遣っての事だろう)。エドさんまで上がって祝福する。グッとくる光景だ。

アベック・ゴール(意味深)でダブルのルーたんとロン。2人のハグが、まるで映画『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』のワンシーンだった。サガちゃん=ロン、イングマルくん=ルーたん。似てるわ。↓

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【付記】

ギグス、PFA年間最優秀選手賞おめでとう!ほんとにほんとにおめでとう。初受賞とは驚きだけど、そうか以前のはヤング・プレイヤー賞だった。16年前と現在とで、こんな名誉を授かる人なんて滅多にいるもんじゃない。いや、他に誰がいる?

ワタシなら、今季サー・マット・バスビー賞にもギグスを推す。前半戦ではヴィダだったのだけど、アレやコレやで残念乍らマイリストから落選したのでw
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by tototitta | 2009-04-28 19:27 | Manchester United | ▲ TOP
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